心臓や血管が侵される病気を心血管疾患といいます。これらの病期は通常、心臓の病気(心疾患)と血管の病気(血管疾患)に分けられます。心疾患とは、心臓、心臓弁または冠動脈(心筋に血液を供給する血管)に起こる病気です。血管疾患には、体内で最も太い動脈である大動脈やその大動脈から分岐する血管など、太い血管が侵される病気もあります。一方で末梢血管疾患では、腕や脚、体幹の血管が侵されます。 単独で心疾患の確実な証拠になる症状はありませんが、特定の症状があれば心疾患の可能性が疑われ、いくつかの症状が同時にみられれば、診断がほぼ確定する場合もあります。ただし、心疾患では進行するまで何の症状も現れないこともあり、重篤な病気でもそのようなことがあります。大動脈、大動脈から分岐した血管、または末梢の血管を侵す病気でみられる症状は、侵された血管がある位置によって異なります。具体的な症状としては、痛み、筋肉のけいれん、筋力低下、ふらつき、腫れ、しびれ、病変部の皮膚の変色などがみられます。
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06. 心臓と血管の病気
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06. 心臓と血管の病気 セクション(A-Z)
スポーツと心臓
リンパ系の病気
冠動脈疾患
高血圧
心筋症
心臓と血管の生物学
心臓と血管の病気の症状
心臓または血管に生じる病気を心血管疾患といいます。これらの病気は通常、心臓の病気(心疾患)と末梢血管の病気(末梢血管疾患)に分けられます。心疾患とは、心臓、心臓弁または冠動脈(心筋に血液を供給する血管)に起こる病気です。末梢血管疾患は、腕、脚、体幹の血管(心臓に血液を供給する血管を除く)に起こります。脳に血液を供給する血管の病気は脳血管疾患といい、例えば脳卒中があります( 脳卒中の概要)。
心臓と血管の病気の診断
心臓腫瘍
心臓弁膜症
心内膜炎
通常、心内膜炎といえば、心臓の内側を覆っている組織(心内膜)の感染症のことを指します。この病態は感染性心内膜炎として知られています。
心不全
心膜疾患
静脈の病気
低血圧およびショック
低血圧とは、めまいや失神などの症状が出現するほど、血圧が低下した状態のことです。血圧が極度に低下すると、臓器に損傷が起きる可能性があり、そのような病態をショックと呼んでいます。