ペースメーカーコードの例*

I

II

III

IV

V

ペーシング部位

センシング部位

センシングイベントに対する反応

レート変調

多部位ペーシング

A = 心房

A = 心房

O = なし

O = プログラム不可

O = なし

V = 心室

V = 心室

I = ペースメーカーを抑制する

A = 心房

D = 二腔(心房と心室)

D = 二腔(心房と心室)

T = ペースメーカーを誘発して心室を刺激する

R = レート変調

V = 心室

D = デュアル(抑制と誘発):心室でセンシングしたイベントには抑制;心房でセンシングしたイベントには誘発

D = 二腔(心房と心室)

*ペースメーカーコードは3~5文字で定義される(ここではI~Vの位置で定義される)。それぞれの位置に1つの文字が使用される。例えば,位置IにはA,VまたはDの文字コードがあてられる。位置IIIにはO,I,TまたはDの文字コードがあてられる。

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