1.未成熟卵が便中に排出される。

2.土壌中で，虫卵が2細胞期になる。

3.細胞が分化し続ける（後期卵割期）。

4.虫卵が胚形成し，15～30日以内に感染性になる。便または便を含む土壌で手足が汚染された際に，虫卵が摂取される場合がある。

5.虫卵が小腸で孵化し，幼虫を放出する。

6.幼虫が成熟し，盲腸および上行結腸に成虫として定着する。