Hennepin法による肩関節前方脱臼の整復

Hennepin法による肩関節前方脱臼の整復

患者の肘を90°に保った状態で,脱臼した腕を内転させる。次に腕をゆっくり(例,5~10分かけて)外旋して,筋攣縮が消失できる時間を作る。一般的に70~110°の外旋で整復される。