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外陰子宮内膜症性嚢胞は有痛のまれな嚢胞であり,本来の機能を有する子宮内膜組織の子宮外播種により外陰に生じる(子宮内膜症)。
まれに子宮内膜症は外陰(または腟[1])に生じ,ときとして嚢胞(子宮内膜症性嚢胞)を形成するが,既往手術または傷(例,会陰切開,分娩時の裂傷)の部位にできることが多い。
子宮内膜症性嚢胞は通常正中線上に発生する。特に性交中に疼痛を生じることがある。月経中に疼痛が悪化し子宮内膜症性嚢胞が腫大することがある。子宮内膜症性嚢胞は圧痛を伴い青色を呈することがある。破裂し,重度の疼痛を生じることがある。
外陰子宮内膜症性嚢胞の診断は内診と生検による。
外陰子宮内膜症性嚢胞の治療は切除である。
参考文献
1.Scioscia M, Noventa M, Desgro M, et al: A rare case of primary vulvar endometriosis: case report and review of the literature. J Obstet Gynaecol.2022;42(2):354-356.doi:10.1080/01443615.2021.1907559

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