意見 同じトピックページ はこちら
内側および外側足底神経の絞扼は,踵内側および近位アーチにおける,後脛骨神経の内側枝および/または外側枝の症状を伴う圧迫である。診断は臨床的に行う。治療では矯正器具の使用および固定を行う。
(足および足関節の疾患の概要も参照のこと。)
内側および外側足底神経の解剖
この右足関節および右足部の内側面を描いた模式図は,脛骨神経の絞扼が起きた位置を示している。
(1)後脛骨筋腱
(2)長趾屈筋腱
(3)脛骨神経
(4)屈筋支帯
(5)内側足底神経
(6)外側足底神経
© Springer Science+Business Media
内側および外側足底神経の絞扼による症状としては,荷重負荷を問わず続くほぼ持続的な疼痛があり,これは内側および外側足底神経の絞扼を足底腱膜炎と鑑別するために役立つ。足底神経の絞扼による疼痛は,しばしば慢性かつ難治性で,ランニングなどの強い衝撃がかかる活動により悪化する。しかし,単純に立っていることがしばしば困難である。灼熱感,しびれ,錯感覚は通常みられない。
診断
治療

Test your KnowledgeTake a Quiz!


