医師に電話をした方がよい主なケース*

問題

電話をした方がよい症状等

かぜ、またはインフルエンザ

嘔吐、あるいは水分も受け付けない

ものを飲み込むときに痛む

せきが2~3週間以上続いたり、せきとともに血が出たりする

耳が痛む

呼吸困難

症状が7日以上続く

下痢

黒色便または血便

小児で水っぽい便が1日に6~8回以上出る

症状が7日以上続く

特に小児と高齢者で、脱水症状がみられる(口腔内やわきの下がとても渇く、錯乱、排尿減少)

腹痛または38℃を超える発熱

消化器の異常

食べものがのどに詰まっている感じがする

胸やけが生じる、胸やけに変化がある(特に運動中)

胸やけ、げっぷ、逆流が頻繁にある

腹痛が続く、腹痛がひどい

吐き気が続く

全身の異常

普段の活動への参加を妨げるような症状(特に運動時の息切れが新たに生じたり悪化したりしたとき)

原因不明の体重減少

めまい、あるいは失神しそうな感覚

疲労が続く

発汗、特に大量発汗や冷汗

頭痛

数秒でピークになる重度の頭痛

記憶障害、錯乱

かすみ目、複視

話し方が不明瞭になる

バランスが失われる、めまい

けいれん発作

腕、脚、顔のしびれや筋力低下

吐き気または嘔吐でこれまでになかった頭痛を伴うもの

心臓の異常

頻脈や奔馬調律(動悸

胸痛

脚の異常

ふくらはぎの痛みが歩くときに強くなる

足首または脚のむくみ、特に片方の足または脚にこれまでになかったむくみがみられる

月経の異常

16歳まで月経がない

月経が急に無くなる

月経が普段より長く続く、あるいは非常に重い

タンポン使用時の急な体調不良

激しいけいれん、生活に支障をきたすほどのけいれん

発疹

38℃以上の熱

発疹に痛みがあり、腫れていたり、じくじくしていたりする

副鼻腔炎

眼の中や周辺の腫れ、発赤

視力の異常

嘔吐

中等度または重度の腹痛

特に小児や高齢者の脱水症状

嘔吐物が緑色や黒色をしていたり、血が混じったりしている

*このリストに記載されている問題や医師に電話した方がよい症状は、ほんの一例に過ぎません。