菌血症、敗血症、敗血症性ショックに関する序論

完全なレビュー: 2024年 4月 執筆者:Joseph D Forrester, MD, MSc, Stanford University | 査読者David A. Spain, MD, Department of Surgery, Stanford University
最終更新日: 2024年 4月
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菌血症、敗血症、重症敗血症、敗血症性ショックは、互いに関連しています。

  • 菌血症: 菌血症とは、血流中に細菌が存在する状態をいいます。菌血症は、重篤な感染症の結果として起こることもあれば、激しい歯磨きのように無害そうな行為が原因で起こることもあります。ほとんどの場合、少量の細菌が存在するのみで、それらも体内から自然に除去されます。こうした場合には、ほとんどの人には症状がまったく現れません。しかしときに、菌血症が感染症や敗血症もしくはその両方を同時に引き起こすことがあります。

  • 敗血症: 菌血症や別の感染症が、通常では発熱、脱力感、心拍数の増加、呼吸数の増加、白血球数の増加などの全身の重篤な反応(敗血症)を引き起こします。この反応は腎臓、心臓、肺などの多くの内臓にも影響し、機能しなくなっていきます。

  • 敗血症性ショック: 敗血症によって危険なレベルの低血圧(ショック)が起こる場合を、敗血症性ショックといいます。その結果、内臓に充分な血液が供給されず、機能不全に陥ります。敗血症性ショックは生命に関わる状態です。

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