骨髄炎こつずいえん

(骨ほねの感染症かんせんしょう)

完全なレビュー: 2025年 2月 執筆者:The Manual's Editorial Staff
最終更新日: 2025年 2月
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骨髄炎こつずいえんとはどのような病気びょうきですか?

骨髄炎こつずいえんは、骨ほねの感染症かんせんしょうです。

  • 骨ほねは生いきた組織そしきであり、あなたの体からだの他ほかの部分ぶぶんと同おなじように、感染かんせんが起おきることがあります。

  • あなたの血液けつえきや近ちかくにある感染かんせんした組織そしきまたは傷口きずぐちから、骨ほねに感染かんせんが広ひろがります。

  • 骨ほねに痛いたみを感かんじたり、熱ねつが出でたり、体重たいじゅうが減へったりすることがあります。

  • X線検査せんけんさを受うける必要ひつようがあるほか、CT検査けんさかMRI検査けんさが必要ひつようになることもあります。

  • 骨髄炎こつずいえんを治療ちりょうするために、あなたは何なん週間しゅうかんも抗菌薬こうきんやくを使つかう必要ひつようがあり、手術しゅじゅつが必要ひつようになることもあります。

感染かんせんがひどくなると、骨ほねの一部いちぶが死しんでしまうことがあり、治療ちりょうが難むずかしくなります。

感染症かんせんしょうは、あなたの骨ほねから近ちかくにある皮膚ひふや筋肉きんにくに広ひろがることもあります。

骨髄炎こつずいえんの原因げんいんは何なんですか?

大だい抵てい、骨ほねの感染症かんせんしょうは細菌さいきんが原因げんいんで、次つぎのようにして起おこります。

  • 感染かんせんした近ちかくの皮膚ひふから広ひろがってくる

  • 骨ほねのまわりにできた深ふかい傷口きずぐちから入はいってくる

あまり多おおくはありませんが、細菌さいきんにより次つぎのことが起おこることがあります。

  • あなたの体からだの別べつの部分ぶぶんが感染かんせんして、血ちの流ながれに乗のって運はこばれてくる

  • 折おれた骨ほねが皮膚ひふをつき破やぶったときに入はいってくる

  • 骨ほねや関節かんせつの手術しゅじゅつがきっかけで起おこる

次つぎのことに当あてはまる場合ばあい、あなたは骨髄炎こつずいえんになる可能性かのうせいが高たかいです。

骨髄炎こつずいえんにはどのような症状しょうじょうがありますか?

骨髄炎こつずいえんには、次つぎのような症状しょうじょうがあります。

  • 発熱はつねつ

  • 感染かんせんが起おきた骨ほねが痛いたむ

  • 感染かんせんが起おきた骨ほねのまわりが痛いたみ、赤あかくなり、熱ねつをもち、腫はれる

  • 体重たいじゅうが減へり、疲つかれを感かんじる

医師いしはどのようにして、私わたしが骨髄炎こつずいえんかどうかを判断はんだんしますか?

医師いしは次つぎのことをします。

これらの検査けんさで骨髄炎こつずいえんがあることが分わかった場合ばあい、医師いしは次つぎの検査けんさをすることがあります。

  • 針はりを使つかうか、手術しゅじゅつをして、感染かんせんした部分ぶぶんからサンプルを集あつめる

医師いしは骨髄炎こつずいえんをどのように治療ちりょうしますか?

医師いしは骨髄炎こつずいえんを次つぎの方法ほうほうで治療ちりょうします。

  • 抗菌薬こうきんやくを静脈じょうみゃくに注射ちゅうしゃする

4~8週間しゅうかんにわたって抗菌薬こうきんやくが必要ひつようになることがあり、特とくにあなたがこの感染症かんせんしょうに長ながい間あいだかかっている場合ばあい、使つかう期間きかんが長ながくなります。

あなたの病気びょうきがひどい場合ばあいや、死しんでしまった骨ほねがたくさんある場合ばあいは、医師いしは次つぎのことを行おこないます。

  • 感染かんせんして死しんでしまった骨ほねを取とり除のぞく手術しゅじゅつをする

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