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以下のような大脳(脳の中で一番大きな領域)の外層を侵す病気 | 脳の病変がある方とは反対側の顔面と体の感覚消失、物を触って認識することができない 通常、筋力低下、協調運動障害、その他神経系の機能不全を示唆する症状 | |
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| 病変がある方と同じ側の顔面と、病変がある方とは反対側の体の感覚消失 しばしば視覚障害、咀嚼(そしゃく)困難、嚥下困難、発話困難 | |
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| 通常は尿閉(膀胱に尿がたまっても排尿できない状態)、便失禁や尿失禁、性的な反応性の低下(男性の勃起障害など) | |
| 主に太もも、殿部、膀胱、性器と、これらに挟まれる領域(サドル領域)にみられるしびれ しばしば尿閉(膀胱に尿がたまっても排尿できない状態)、便失禁や尿失禁、性的な反応性の低下(男性の勃起障害など) | |
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| 体の両側のほぼ同じ領域(主に手足)にみられるしびれまたは感覚異常 | |
| しばしば筋力低下や動きのぎこちなさ、異常な感覚(ピリピリ感やしびれなど) | |
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| 脊椎を動かす、せきをする、バルサルバ法(鼻や口から息が漏れないようにした状態で思い切り息を吐き出そうとする動作)を行うことにより、悪化することがある
しばしば、異常のある神経根が支配する領域における筋力低下や反射減弱または消失 | |
| 腕または脚の比較的広い領域におけるしびれ、痛み、筋力低下 | |
| しばしば、1つの神経が支配する領域にみられる筋力低下や反射減弱または消失 | |