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浸水性肺水腫

執筆者:

Alfred A. Bove

, MD, PhD, Lewis Katz School of Medicine, Temple University

最終査読/改訂年月 2017年 7月
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浸水性肺水腫は、ダイビング中に突然肺に液体がたまる病気で、通常は深い水深でのダイビングの早い段階で起こります。

潜水による障害の概要も参照のこと。)

浸水性肺水腫はこの20年間でよくみられるようになりました。通常は、オープンウォータースイミングの競技選手にみられます。可能性の高い原因として、胸腔の圧の変化によって肺が膨らみにくくなることが考えられます。結果、呼吸のために力強く空気を吸い込む必要が生じます。浸水性肺水腫は肺の圧外傷減圧症とは関係ありません。 危険因子は冷水や高血圧の病歴です。

たいていの場合、ダイバーは急いで浮上し、息切れを起こします。泡状のたんを伴うせきがよくみられ、血液中の酸素レベルが低くなります。

診断を確定するには、胸部X線検査または心エコー検査などの検査を行います。

治療法には、利尿薬の投与(フロセミドの静注など)、そして通常は加圧した状態でのマスクによる酸素吸入などがあります。人工呼吸器が必要になる場合もあります。再圧治療は行いません。

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