Msd マニュアル

Please confirm that you are not located inside the Russian Federation

読み込んでいます

若年性血管線維腫

執筆者:

Udayan K. Shah

, MD, Sidney Kimmel Medical College at Thomas Jefferson University

最終査読/改訂年月 2017年 7月
ここをクリックするとプロフェッショナル版へ移動します
ここをクリックするとプロフェッショナル版へ移動します
ここをクリックするとプロフェッショナル版へ移動します
本ページのリソース

若年性血管線維腫は、まれな良性の(がんではない)腫瘍で、アデノイドがある場所と同じ部位である鼻の奥にできます。

のどの内部の構造

のどの内部の構造

若年性血管線維腫は、青年期の男子に最も多くみられます。この腫瘍には血管が多く分布しています。ゆっくりと大きくなり、脳の周囲や眼窩へと広がっていくことがあります。

典型的には、この腫瘍は鼻づまりや頭痛を引き起こし、しばしば鼻出血を伴い、鼻出血は非常に重度になる場合もあります。顔がむくんだり、眼球が突出したりすることがあります。腫瘤(こぶ)が鼻から突出したり、鼻が変形したりする場合もあります。腫瘍がゆっくりと大きくなる場合は、症状がほとんどないことがあります。

診断

  • CT検査とMRI検査

  • しばしば血管造影検査

医師は、症状に基づいて若年性血管線維腫を疑います。

診断を確定するために、CT検査MRI検査などの画像検査が行われます。

血管造影(静脈の輪郭を描出するために造影剤を注射してから行う血管のX線検査)という別の画像検査がしばしば行われます。腫瘍の血管を手術の前にふさいで(塞栓術)、出血を減らすことができるようにするための検査です。

腫瘍の部分生検が行われることがありますが、重度の出血が生じる可能性があるため、通常は避けられます。

治療

  • 外科的切除およびときに放射線療法

通常は、手術で腫瘍を切除します。 ときに放射線療法も行われ、特に腫瘍の完全な切除が難しかったり不可能だったりする場合や、腫瘍が再発する場合に用いられます。

ここをクリックするとプロフェッショナル版へ移動します
ここをクリックするとプロフェッショナル版へ移動します
よく一緒に読まれているトピック

おすすめコンテンツ

ソーシャルメディア

TOP