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子宮頸管ポリープ

執筆者:

S. Gene McNeeley

, MD, Michigan State University, College of Osteopathic Medicine

最終査読/改訂年月 2017年 12月
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子宮頸管ポリープは、子宮頸部の組織が増殖して、子宮頸管内に指のように突き出た腫瘍で、よくみられます。ポリープはほぼ常に良性の(がんではない)腫瘍です。

  • 子宮頸管ポリープは慢性の炎症または感染症が原因で生じることがあります。

  • 通常は何の症状も起こしませんが、出血や膿のようなおりものがみられることもあります。

  • 通常は内診の際に子宮頸管ポリープを診断できます。

  • ポリープによる出血や分泌物があれば、内診の際に切除します。

子宮頸管ポリープは女性の約2~5%に認められます。慢性の炎症または感染症が原因で生じることがあります。

症状

ほとんどの場合は何の症状も起こしません。月経期以外の時期や性交後に出血が生じることがあります。感染を起こし、膿のようなおりものがみられることもあります。ポリープの多くは赤味がかったピンク色で、直径は約1センチメートル未満です。

診断

  • 内診

ポリープは内診で発見することができます。

治療

  • ポリープの切除

ポリープによる出血や分泌物があれば、診療所の外来での内診の際に切除します。麻酔は必要ありません。切除後に、まれに出血がみられます。出血が生じた場合は硝酸銀などの腐食性物質を綿棒で患部に塗り、止血します。

子宮頸部細胞診(パパニコロウ検査など)を実施して子宮頸がんがないか確認します。

ポリープの切除後も症状(出血およびおりもの)が続く場合、子宮内膜がんの可能性を否定するために子宮内膜の組織サンプルを採取して顕微鏡で調べます(子宮内膜生検)。

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