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死産

執筆者:

Antonette T. Dulay

, MD, Main Line Health System

最終査読/改訂年月 2018年 3月
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死産とは妊娠20週以降に胎児が死亡することです。

母体に以下のような状態があると、胎児が死亡する可能性があります。

胎盤の問題も胎児の死亡の原因になることがあり、そのような問題には、以下のものがあります:

診断

  • 医師による評価

  • 原因を特定するための検査

通常、胎児が成長するにつれ動けるスペースが狭くなっていくため胎動は減りますが、胎動が止まった場合には胎児の死亡が疑われることがあります。通常、ノンストレステスト、超音波検査、分娩監視装置による胎児モニタリングなどの検査を行い、胎児の状態を評価します( 胎児のモニタリング 胎児のモニタリング 胎児のモニタリング )。

原因を特定するため、医師は遺伝子検査や血液検査(感染症、糖尿病、甲状腺の病気、抗リン脂質抗体症候群などを調べる検査)を行います。また、感染症や染色体異常などの考えられる原因があるかどうかを調べるために、胎児の検査も勧められます。胎盤や子宮を調べます。多くの場合、原因が確定できません。

治療

  • 必要があれば、胎児を排出する薬剤および子宮内に残った組織を除去する処置

  • 心理的なサポートおよびカウンセリング

死亡した胎児が排出されない場合には、子宮頸管を開大させるため、ミソプロストールなどのプロスタグランジン(ホルモンに似た薬剤で子宮の収縮を刺激する)を投与することがあります。その後、妊娠期間の長さによって、通常は陣痛促進薬のオキシトシンを投与します。

胎児や胎盤の組織の一部が子宮内に残っている場合は吸引掻爬 手術による中絶 人工妊娠中絶は、手術や薬剤などの医学的手段によって妊娠を人為的に終わらせることです。 手術で子宮の内容物を取り除くか、あるいは特定の薬剤を服用することで妊娠を終わらせます。 訓練を受けた医療従事者が医療機関内で中絶を行った場合、合併症の発生はまれです。 人工妊娠中絶を受けることで以後の妊娠中の胎児、妊婦のリスクが上昇することはありません。 世界各地での人工妊娠中絶の扱いは、法的に禁止されていたり、希望に応じて可能であったりと様々です。現... さらに読む で除去します。妊娠週数が進んでいる場合(例えば12~14週以降)、頸管拡張・内容除去を行って死亡した胎児の体を除去することもあります。頸管拡張・内容除去の前に、水分を吸収して膨張する乾燥させた海藻の茎などの天然物質や薬剤(ミソプロストールなど)を用いて、子宮頸管が開くようにすることもあります。

播種性血管内凝固症候群が発生した場合、必要に応じて輸血を行います。

死産後の女性に生じる変化は、流産後に起こる変化と似ています。多くの女性は胎児が失われたことに悲嘆を感じ、精神的なサポートおよびときにカウンセリングが必要になります。

将来の妊娠で死産が生じる可能性は、原因によって異なります。

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