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早漏

執筆者:

Irvin H. Hirsch

, MD, Sidney Kimmel Medical College of Thomas Jefferson University

最終査読/改訂年月 2017年 8月
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早漏とは射精が早すぎる状態で、通常は陰茎の挿入前や挿入時、挿入直後に射精が起こります。

  • 最も可能性が高い原因は、不安や心理的要因、または陰茎の皮膚が非常に敏感なことです。

  • 射精を遅らせる方法など、行動変容療法が多くの男性で役立ちます。

男性の性機能障害の概要も参照のこと。)

早漏は、しばしばカップルに苦悩を生じさせます。

多くの専門家が、早漏の原因がほとんどの場合不安や心理的な原因であると考えています。一方、陰茎の皮膚過敏が原因とみる専門家もいます。望むよりも性交の頻度が低いと、患者がさらに敏感になり問題を悪化させることがあります。前立腺の炎症、甲状腺の活動性亢進、または神経系の病気が早漏を引き起こすこともありますが、病気が原因となることはまれです。

治療

  • 行動変容療法

早漏の克服には行動変容療法が多くの男性で役立ちます。セラピストは患者を安心させ、なぜ早漏になるのかを説明し、射精を遅らせる方法を教えます。

射精を遅らせるのに役立つその他の方法には、薬物療法(フルオキセチン、パロキセチン、セルトラリンなどの選択的セロトニン再取り込み阻害薬、またはクロミプラミンなどの三環系抗うつ薬)があります。陰茎に麻酔薬を塗布したりコンドームを使用したりするなど、局所療法は感覚を鈍らせる傾向があり、射精を遅らせるのに役立つことがあります。ときには薬物療法と行動変容療法を組み合わせる必要があることがあります。早漏の原因がより深刻な心理的問題の場合、精神療法が役立つ可能性があります。

射精を遅らせる練習

早漏の治療によく用いられる方法は2つあります。これらの治療法は、早漏の悪化につながることが多い不安の軽減にも役立ちます。どちらの方法でも、激しい興奮を得ても射精に至らないようにする訓練を行います。どちらも、陰茎への刺激を自分で行う(自慰の際)かパートナーに刺激してもらい、射精しそうになるまで行います。パートナーと行う場合は、刺激はまず手で行い、後に性交の前や性交時に行います。

スタートアンドストップ法では、刺激を途中で止めます。圧迫法では、本人かパートナーが亀頭のすぐ下を10~20秒圧迫して射精を抑え、勃起の強さを弱めます。どちらの方法でも、30秒ほど経過した後に刺激を再開できます。練習すると、95%以上の男性が5~10分またはそれ以上の時間にわたって、射精を抑えられるようになります。

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