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心臓電気生理検査

執筆者:

Michael J. Shea

, MD, Michigan Medicine at the University of Michigan

最終査読/改訂年月 2017年 10月
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心臓電気生理検査は、心拍リズムや電気伝導の深刻な異常を評価するために行われます(不整脈の概要を参照)。

不整脈があることがすでに分かっているか、強く疑われる場合、医師は検査時に意図的に不整脈を誘発し、特定の薬剤で障害が治まるかどうかや、心臓内の異常な電気伝導を除去する手術が役立つかどうかを判断します。必要であれば、心臓に短い電気ショックを与え(カルディオバージョン)、速やかに正常なリズムに回復させることができます。心臓電気生理検査は侵襲的な検査で、麻酔も必要ですが、非常に安全な検査法で、検査による死亡リスクは5000人に1人です。検査にかかる時間は通常は1~2時間です。

心臓電気生理検査の方法

この検査は病院で行われます。局所麻酔薬を注射した後、鼠径部、腕、または首の静脈に針を刺し、先端に小さな電極の付いたカテーテルを挿入します。カテーテルの位置をX線透視検査(連続的なX線検査)で確認しながら、大血管を通して心腔内まで挿入します。このカテーテルによって心臓内部から心電図を記録し、電気伝導経路の正確な位置を特定することができます。

この検査中に高周波アブレーションが行われることがあり、この治療では、高周波によって発生させた熱を利用して、心臓内で異常な電気刺激を伝えている経路を破壊することにより、継続的な薬物療法を行うことなく、以後の不整脈を予防することができます。

冷凍アブレーションは、高周波アブレーションと似ていますが、異常な電気回路を破壊するのに熱ではなく冷凍という手段を用いるところが異なります。

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