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膀胱鏡検査

執筆者:

Bradley D. Figler

, MD, University of North Carolina

最終査読/改訂年月 2017年 11月
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膀胱および尿道の病気の中には、膀胱鏡(内視鏡[観察用の柔軟な管状の機器]の一種)による観察で診断できるものもあります(例えば、膀胱腫瘍 膀胱がん 膀胱がんでは、ほとんどの場合、血尿がみられます。 診断の過程では、膀胱鏡(柔軟性のある観察用の細い管状の機器)を尿道から膀胱内に挿入する検査が行われます。 膀胱がんの多くは切除手術で治療されますが、がんの部分を膀胱鏡で切除する手術(がんが表面部分にとどまっている場合)か、膀胱ごと摘出する手術(がんが深部に達している場合)が行われます。... さらに読む 膀胱結石 尿路結石 結石は尿路のいずれかの部位で形成される硬い固形物で、痛み、出血、または尿路の感染や閉塞の原因となることがあります。 小さな結石の場合は症状がみられませんが、大きな結石が発生すると、肋骨と腰の間の部分に耐えがたい激痛が生じることがあります。 結石の診断では通常、画像検査と尿検査が行われます。... さらに読む 尿路結石 前立腺肥大症 前立腺肥大症 前立腺肥大症とは、前立腺が大きくなる良性の病気で、排尿が困難になることがあります。 前立腺は年齢とともに大きくなります。 排尿が困難になることがあり、尿意がより頻繁に、より切迫して感じるようになることがあります。 通常、診断は直腸診の結果に基づいて下されますが、前立腺がんがないか確認するために血液サンプルを採取することもあります。... さらに読む )。膀胱鏡は鉛筆ほどの太さをした内視鏡で、長さは30~150センチメートルほどですが、実際に尿道と膀胱の内部に挿入されるのは先頭の15~30センチメートルほどの部分だけです。多くはライトと小さなカメラが内蔵されていて、それにより膀胱と尿道の内部を観察することができます。先端部に物をはさむための器具が付いたものも多く、膀胱の内側を覆う組織のサンプルを採取(生検)できるようになっています。膀胱鏡検査は、患者が意識のある状態で行うことが可能で、検査に伴う不快感はわずかです。通常は処置を開始する前に、麻酔薬のゲルを尿道内に注入します。合併症として軽い出血や感染症などが起こりえます。

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