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肝臓の血管腫

執筆者:

Steven K. Herrine

, MD, Sidney Kimmel Medical College at Thomas Jefferson University

最終査読/改訂年月 2018年 9月
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肝血管腫は、異常な血管が集まってできる肝臓の良性腫瘍です。

肝腫瘍の概要も参照のこと。)

米国では、成人の約1~5%に無症状の小さな肝血管腫がみられます。この種の腫瘍は、別の理由で超音波検査、CT検査、またはMRI検査が行われた際に発見されるのが通常です({blank} 肝臓と胆嚢の画像検査)。治療の必要はありません。

肝血管腫では、ごくまれにしか症状は起こりません。血管腫が約4センチメートルより大きくなると、症状が現れる可能性が高くなります。この種の腫瘍による症状としては、腹部の不快感や膨満のほか、頻度は下がりますが食欲不振、吐き気、少量の食事でも満腹になったような感覚、痛みなどがみられます。

乳児に生じる肝血管腫は通常、自然に消失します。しかし、ときに肝血管腫が大きくなり、広範囲の血栓形成や心不全などの問題を引き起こすことがあります。このような場合は治療の必要があり、薬(コルチコステロイドなど)、肝血管腫への血液供給を遮断する手術(選択的肝動脈塞栓術と呼ばれます)、ときに手術による腫瘍の切除、まれに肝移植などが行われます。

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