甲状腺機能亢進症の治療

治療

起こりうる主な副作用

備考

チオナミド(thionamide)

カルビマゾール(carbimazole)

チアマゾール

プロピルチオウラシル

アレルギー反応(通常は発疹)

吐き気

特異な味

白血球の減少による感染症(まれ)

肝機能障害(主にプロピルチオウラシル)

関節痛

甲状腺ホルモンの生産量を減少させる

非金属元素

ヨウ素

発疹

唾液腺の痛み

甲状腺ホルモンの生産と分泌を減少させる

ベータ遮断薬

アテノロール

メトプロロール

プロプラノロール

肺疾患の人で喘鳴(ぜんめい)

末梢血管疾患の症状の悪化

抑うつ

血圧の低下(低血圧)

過剰な甲状腺ホルモンによる心臓への刺激作用の多くを遮断する

放射性同位体

放射性ヨード

甲状腺機能低下症

甲状腺を破壊する

手術

甲状腺摘出術

甲状腺機能低下症

甲状腺の一部の摘出、または全摘出