新生児に対する主なアミノグリコシド系抗菌薬の推奨用量
投与間隔 | |||||||||
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アミノグリコシド系薬剤 | 投与経路 | 1回用量 | 在胎期間30週未満 | 在胎期間30～34週 | 在胎期間35週以上 | 備考 | |||
日齢 | 日齢 | 日齢 | |||||||
0～14日 | 14日以降 | 0～10日 | 10日以降 | 0～7日 | 7日以上 | ||||
アミカシン* | 静注，筋注 | 15～17mg/kg | 15mg/kg，48時間毎 | 15mg/kg，24時間毎 | 15mg/kg，24時間毎 | 15mg/kg，24時間毎 | 15mg/kg，24時間毎 | 17.5mg/kg，24時間毎 | 血清中薬物濃度のモニタリングが必要である 目標最高血中濃度20～35mg/L（34.2～59.8μmol/L）または10 × MIC；トラフ濃度 < 7mg/L（12μmol/L） 腎機能障害がある場合は減量が必要である |
ゲンタマイシン*，トブラマイシン | 静注，筋注 | 4～5mg/kg | 5mg/kg，48時間毎 | 5mg/kg，36時間毎 | 5mg/kg，36時間毎 | 5mg/kg，36時間毎 | 4mg/kg，24時間毎 | 5mg/kg，24時間毎 | 血清中薬物濃度のモニタリングが必要である 目標最高血中濃度6～12mg/L（12.5～25.1μmol/L）または10 × MIC；トラフ濃度 < 2mg/L（4.2μmol/L） 腎機能障害がある場合は減量が必要である |
*30分間の点滴静注から30分後に検体を採取すべきである。 | |||||||||
MIC = 最小発育阻止濃度 | |||||||||
Adapted from Bradley JS, Nelson JD: Nelson's Pediatric Antimicrobial Therapy, ed.24.Itasca, American Academy of Pediatrics, 2018. | |||||||||
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