代表的なアレルゲン除去食で許容できる食品*

食品

食事番号 1

(牛肉,豚肉,鶏肉,牛乳,ライ麦,トウモロコシを含まない)

食事番号 2

(牛肉,子羊の肉,牛乳,米を含まない)

食事番号 3

(子羊の肉,鶏肉,ライ麦,米,トウモロコシ,牛乳を含まない)

穀物

米製品

トウモロコシ製品

なし

野菜

アーティチョーク,ビート,ニンジン,レタス,ホウレンソウ

アスパラガス,トウモロコシ,エンドウ,カボチャ,サヤインゲン,トマト

ビート,ライマメ,イモ(ジャガイモおよびサツマイモ),サヤインゲン,トマト

子羊の肉

ベーコン,鶏肉

ベーコン,牛肉

小麦粉(パンまたはビスケット)

トウモロコシ,100%ライ麦(通常のライ麦パンは小麦を含む)

ライマメ,イモ,大豆

果物

グレープフルーツ,レモン,西洋ナシ

アンズ,モモ,パイナップル,プルーン

アンズ,グレープフルーツ,レモン,モモ

脂肪

綿実油,オリーブ油

トウモロコシ油,綿実油

綿実油,オリーブ油

飲料

コーヒー(ブラック),レモネード,茶

コーヒー(ブラック),レモネード,茶

コーヒー(ブラック),レモネード,許可された果実の果汁,茶

その他

ショ糖,ゼラチン,かえで糖,オリーブ,食塩,タピオカプディング

ショ糖,コーンシロップ,ゼラチン,食塩

ショ糖,ゼラチン,かえで糖,オリーブ,食塩,タピオカプディング

*食事番号 4:患者が上記3種類のいずれかのアレルゲン除去食に従っている間も症状が持続しており,一方で依然として食事が原因として疑われる場合,毎日の食事を成分栄養食(広範な加水分解による人工栄養またはアミノ酸ベースの人工栄養を用いる)に限定することがある。

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