A群レンサ球菌感染症の再発に対して推奨される予防投与
レジメン | 薬剤 | 用法・用量 |
|---|---|---|
標準 | ベンジルペニシリンベンザチン | 120万単位，筋注，3～4週毎* 27kg以下：600,000単位，筋注，3～4週毎* |
代替法（例，注射を希望しない患者） | ペニシリンV または スルファジアジン または スルフイソキサゾール | 250mg，経口，1日2回 27kg以下：500mg，経口，1日1回 27kgを超える：1g，経口，1日1回 |
ペニシリンおよびサルファ剤にアレルギーのある患者 | エリスロマイシン または アジスロマイシン | 250mg，経口，1日2回 250mg，経口，1日1回 |
* 急性リウマチ熱が流行している世界の地域では，4週毎より3週毎の筋注による予防投与が勝っている。 | ||
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