ワクチン*

ワクチン*

ワクチン

種類

投与経路

炭疽ワクチン(CDCを参照)

不活化した菌体

筋肉内

結核に対するBCGワクチン(CDCを参照)

Mycobacteria bovisの生菌

皮内テスト

チクングニア熱ワクチン(CDCを参照)

チクングニアウイルスLR2006 OPY1株由来の弱毒生ワクチン

筋肉内

セネガル株37997由来のチクングニアウイルス抗原を模倣した組換えVLP

筋肉内

コレラワクチン(CDCを参照)

弱毒生ワクチン

経口

SARS-CoV-2(COVID-19)mRNAワクチン(CDCを参照)

ウイルスmRNA

筋肉内

SARS-CoV-2(COVID-19)組換えスパイクタンパク質ナノ粒子ワクチン(CDCを参照)

SARS-CoV-2スパイクタンパク質の組換え型を含有するアジュバント添加

筋肉内‡

デング4価ワクチン(CDCおよびWHOを参照)

4価,弱毒生ワクチン

皮下

ジフテリアトキソイド/破傷風トキソイド/無細胞百日咳/インフルエンザ菌b型結合型ワクチン/不活化ポリオウイルスワクチン(DTaP-IPV-Hib)(CDCを参照)

トキソイド,不活化した菌体,不活化ポリオウイルス,タンパク質に結合させた細菌多糖体

筋肉内

ジフテリアトキソイド/B型肝炎ワクチン/不活化ポリオウイルスワクチン(DTaP-HepB-IPV)(CDCを参照)

トキソイド,組換えウイルス抗原,および不活化ポリオウイルス

筋肉内

ジフテリアトキソイド/破傷風トキソイド/無細胞百日咳/不活化ポリオウイルスワクチン(CDCを参照)(DTaP-IPV)

トキソイド,不活化した菌体,および不活化ポリオウイルス

筋肉内

ジフテリア・破傷風トキソイド・百日咳混合ワクチン(DTaP)(CDCを参照)

トキソイドおよび不活化した菌体成分

筋肉内

沈降ジフテリアトキソイド・破傷風トキソイド,DT,Td(CDCを参照)¶

不活化毒素(トキソイド)

筋肉内‡

エボラ(rVSV-ZEBOV)(CDCを参照)

組換え弱毒生ワクチン(ザイールエボラウイルス[Zaire ebolavirus]のみを予防)

筋肉内

インフルエンザ菌b型結合型ワクチン(Hib)(CDCを参照)

タンパク質に結合させた細菌多糖体

筋肉内

A型肝炎ワクチン(HepA)(CDCを参照)

不活化ウイルス

筋肉内

B型肝炎ワクチン(HepB)(CDCを参照)

組換えウイルス抗原

筋肉内

A型肝炎/B型肝炎(HepA/HepB)ワクチン(CDCを参照)

不活化ウイルス + 組換えウイルス抗原

筋肉内

ヒトパピローマウイルスワクチン(CDCを参照)

HPVの主要カプシドタンパク質L1由来のVLP:

  • 2価ワクチン(HPV 16型および18型)

  • 4価ワクチン(HPV 6型,11型,16型,および18型)

  • 9価(HPV 6型,11型,16型,18型,31型,33型,45型,52型,および58型)

筋肉内

注射用インフルエンザワクチン(CDCを参照)

不活化A型およびB型ウイルスまたはウイルス成分

筋肉内または皮内

経鼻インフルエンザワクチン(LAIV)(CDCを参照)

A型およびB型の生インフルエンザウイルス

鼻腔内

日本脳炎ウイルスワクチン(CDCを参照)

不活化ウイルス

皮下または筋肉内

マラリアワクチン(RTS,S/AS01)(CDCおよびWHOを参照)

組換えタンパク質サブユニット:B型肝炎表面抗原(HBs抗原)を結合させた熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)のスポロゾイト周囲タンパク質(CSP)のRTS,S抗原に,アジュバントとしてAS01を添加したもの

筋肉内‡

マラリアワクチン(R21/Matrix-M)(CDCおよびWHOを参照)

組換えタンパク質サブユニット:HBs抗原を結合させた熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)のCSPのR21抗原に,アジュバントとしてMatrix-Mを添加したもの

筋肉内‡

麻疹・ムンプス(流行性耳下腺炎)・風疹ワクチン(MMR)(CDCを参照)

生ウイルス

皮下または筋肉内

麻疹ウイルス・ムンプス(流行性耳下腺炎)ウイルス・風疹ウイルス・水痘ウイルスワクチン(MMRV)(CDCを参照)

生ウイルス

皮下または筋肉内

髄膜炎菌結合型ワクチン(4価):MenACWY-CRMまたはMenACWY-TT(CDCを参照)

A群,C群,W-135群,Y群の細菌多糖体

筋肉内

B群髄膜炎菌ワクチン(4価)(MenB-FHbp)およびB群髄膜炎菌ワクチン(3価)(MenB-4C)(CDCを参照)

2つの抗原(FHbp)で構成される組換えワクチン

筋肉内

髄膜炎菌結合型ワクチン(5価)(MenACWY-TT/MenB-FHbp)(CDCを参照)

結合型ワクチン:A群,B群,C群,W-135群,Y群の多糖体をそれぞれTTと2つの組換えFHbp(lipidated factor H binding protein)B群変異株に結合させたもの

筋肉内

A群,B群,C群,W群,Y群髄膜炎菌ワクチン(5価)(MenACWY-CRM/MenB-FHbp)(CDCを参照)

A群,C群,Y群,W-135群の多糖体をジフテリアCRM197 タンパク質および組換えFHbp B群変異株に結合させたもの

筋肉内

エムポックス(サル痘)ワクチン(天然痘およびサル痘ワクチン)(CDCを参照)

複製不能型の生ワクシニアウイルス

皮下または管針法による皮内

肺炎球菌ワクチン,結合型(PCV15)(CDCを参照)

15種類の多糖体をジフテリア毒素に結合させたもの

筋肉内

肺炎球菌ワクチン,結合型(PCV20)(CDCを参照)

20種類の多糖体をジフテリア毒素に結合させたもの

筋肉内

肺炎球菌ワクチン,結合型(PCV21)(CDCを参照)

21種類の多糖体をジフテリア毒素に結合させたもの

筋肉内

肺炎球菌ワクチン,多糖体(PPSV23)(CDCを参照)

23種類の肺炎球菌の細菌多糖体

筋肉内または皮下

不活化ポリオウイルスワクチン(IPV)(CDCを参照)

3つの血清型全ての不活化ウイルス

筋肉内または皮下

狂犬病ワクチン(CDCを参照)

不活化ウイルス

皮内§または筋肉内

RSウイルス(RSV)ワクチン(CDCを参照)

組換えウイルス糖タンパク質抗原

筋肉内

ロタウイルスワクチン(CDCを参照)

生ウイルス

経口

天然痘ワクチン(CDCを参照)

ワクシニアウイルスの生ウイルス

管針法による皮内

破傷風トキソイド(CDCを参照)¶

不活化毒素(トキソイド)

筋肉内‡

ダニ媒介性脳炎ワクチン(CDCを参照)

不活化ウイルス

筋肉内

腸チフスワクチン(ViCPS)(CDCを参照)

莢膜多糖体

筋肉内

腸チフスワクチン(Ty21a)(CDCを参照)

弱毒生ワクチン

経口

水痘ウイルスワクチン(CDCを参照)

生ウイルス

皮下または筋肉内

黄熱ワクチン(CDCを参照)

生ウイルス

皮下

帯状疱疹ワクチン(CDCを参照)

組換え,アジュバント

筋肉内‡

*この表に提示されたワクチンの一覧は,全てを網羅したものではなく,定期的に更新される。

† 破傷風・ジフテリア混合ワクチンは,ジフテリア・破傷風・百日咳混合ワクチンまたはジフテリア・破傷風混合ワクチンと等量の破傷風トキソイドを含有するが,ジフテリアトキソイドの量は少なくなっている。

‡ アジュバントを含有する製剤は筋肉内接種すべきである。

§ 皮内接種は,他の経路より低用量で済み,曝露前接種にのみ用いられる。

¶ 破傷風トキソイドのみを含有する製剤(TT)もあるが,両方の抗原に対する定期的な追加免疫が必要であることから,推奨されていない。

CDC = 米国疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention);TT = 破傷風トキソイド;VLP = ウイルス様粒子;WHO = 世界保健機関(World health Organization)。

The information here has been adapted from the Vaccine Recommendations of the Advisory Committee for Immunization Practices (ACIP).Accessed March 2025.

*この表に提示されたワクチンの一覧は,全てを網羅したものではなく,定期的に更新される。

† 破傷風・ジフテリア混合ワクチンは,ジフテリア・破傷風・百日咳混合ワクチンまたはジフテリア・破傷風混合ワクチンと等量の破傷風トキソイドを含有するが,ジフテリアトキソイドの量は少なくなっている。

‡ アジュバントを含有する製剤は筋肉内接種すべきである。

§ 皮内接種は,他の経路より低用量で済み,曝露前接種にのみ用いられる。

¶ 破傷風トキソイドのみを含有する製剤(TT)もあるが,両方の抗原に対する定期的な追加免疫が必要であることから,推奨されていない。

CDC = 米国疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention);TT = 破傷風トキソイド;VLP = ウイルス様粒子;WHO = 世界保健機関(World health Organization)。

The information here has been adapted from the Vaccine Recommendations of the Advisory Committee for Immunization Practices (ACIP).Accessed March 2025.

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