HIV関連腎症(網状封入体)
HIV関連腎症は,透過型電子顕微鏡で血管内皮細胞の細胞質中の網状封入体により巣状分節性糸球体硬化症と鑑別することが可能である(20,000倍)。しかしながら,HAART(highly active antiretroviral therapy)の導入により,このような網状封入体は現在ではまれとなっている。
Image provided by Agnes Fogo, MD, and the American Journal of Kidney Diseases' Atlas of Renal Pathology (see www.ajkd.org).
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