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リンパ管奇形は,拡張したリンパ管から構成される隆起性病変である。
嚢腫状リンパ管腫
この写真には,2歳女児の頸部に生じた嚢腫状リンパ管腫(すなわちリンパ管奇形)が写っている。この病変は変色していない。
DR P. MARAZZI/SCIENCE PHOTO LIBRARY
大半のリンパ管奇形は,生下時からみられるか,生後2年以内に発生する。
限局性リンパ管腫
この写真には,頻回の出血および重複感染がみられた大腿部病変に生じた小胞性の先天性リンパ管奇形(限局性リンパ管腫)が写っている。
Image courtesy of Karen McKoy, MD.
病変は通常黄色を帯びた淡褐色であるが,小血管が混ざると,ときに赤色調または紫色になる。病変部を穿刺すると,無色または血液の混じった液が排出される。
リンパ管奇形の診断
臨床的評価
リンパ管奇形の診断は,臨床的な鑑別診断が多岐にわたることから,臨床所見と超音波検査またはMRIによって下される。
リンパ管奇形の治療
通常は不要
通常,リンパ管奇形に治療は必要ない。一般的な治療法としては,硬化療法や切除などがある。再発がよくみられる。

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