キヌプリスチンおよびダルホプリスチン

執筆者:Brian J. Werth, PharmD, University of Washington School of Pharmacy
Reviewed ByBrenda L. Tesini, MD, University of Rochester School of Medicine and Dentistry
レビュー/改訂 修正済み 2024年 5月
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キヌプリスチンおよびダルホプリスチンは,ストレプトグラミン系抗菌薬であり,マクロライド系およびリンコサミド系と同様,細菌のタンパク質合成を阻害する。

ダルホプリスチン/キヌプリスチン(D/Q)は,70/30の固定配合剤として投与され,この配合剤は以下に対して相乗的な殺菌活性を示す:

D/Qはバンコマイシン耐性株を含むEnterococcus faeciumの発育を阻止する。Enterococcus faecalisは耐性である。

D/Qは末梢静脈からの投与では静脈炎を引き起こすことが多いため,中心静脈カテーテルから投与する。最大30%の患者が激しい筋肉痛を経験する。D/Qは高ビリルビン血症を引き起こすことがある。

重度の肝機能不全がある場合は減量が必要であるが,腎機能不全に対する減量は必要ない。

キヌプリスチンおよびダルホプリスチンの安全性に関する警告

D/Qは,チトクロムP450(CYP)3A4によって代謝される薬剤の代謝を阻害することがある。

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