非ひホジキンリンパ腫しゅ

非ひホジキンリンパ腫しゅとはどのような病気びょうきですか?

完全なレビュー: 2025年 7月 執筆者:The Manual's Editorial Staff
最終更新日: 2025年 7月
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非ひホジキンリンパ腫しゅの原因げんいんは何なんですか?

リンパ腫しゅは、リンパ球きゅうという種類しゅるいの白血球はっけっきゅうのがんです。リンパ球きゅうなどの白血球はっけっきゅうは、体からだが病気びょうきと戦たたかうのを助たすけています。

リンパ球きゅうは血管けっかんを通とおって移動いどうし、さらにリンパ系けいの中なかを通とおって移動いどうします。リンパ系けいは、リンパ節せつとリンパ管かんでできています。リンパ節せつは、病気びょうきと戦たたかう役割やくわりをしている、豆まめのような形かたちをした小ちいさな器官きかんで、首くび、脚あしの付つけ根ね、わきの下したにあります。

リンパ腫しゅでは、リンパ球きゅうが制御せいぎょ不ふ能のうに増殖ぞうしょくし、リンパ節せつの中なかにたまっていき、さらに肝臓かんぞうや脾臓ひぞう、骨ほねの中なか(骨髄こつずい)にたまることもあります。

非ひホジキンリンパ腫しゅは多おおくの異ことなるリンパ腫しゅのグループです。リンパ球きゅうにはいくつかの種類しゅるいがあります。ホジキンリンパ腫しゅは決きまった種類しゅるいのリンパ球きゅうから起おきます。

  • 非ひホジキンリンパ腫しゅの方ほうが、ホジキンリンパ腫しゅよりも多おおくの人ひとがかかっています。

  • 非ひホジキンリンパ腫しゅの症状しょうじょうの1つは、リンパ節せつが大おおきくなることです。あなたのリンパ節せつが大おおきくなりますが、普通ふつう痛いたみはありません。

  • 大おおきくなったリンパ節せつが臓器ぞうきを圧迫あっぱくすると、痛いたみや呼吸こきゅうの異常いじょうなどが起おきることがあります。

  • 治療法ちりょうほうとしては、放射線療法ほうしゃせんりょうほう、化学療法かがくりょうほう、モノクローナル抗体こうたいという種類しゅるいの薬くすりや、これらを組くみくみ合あわせた治療ちりょうなどがあります。

医師いしは、非ひホジキンリンパ腫しゅを次つぎの2種類しゅるいに分わけています。

  • 増ふえるのが遅おそい、インドレントリンパ腫しゅ

  • 増ふえるのが速はやい、アグレッシブリンパ腫しゅ

インドレントリンパ腫しゅの方ほうが治療ちりょうしやすく、かかっても何年なんねんも生いきることができます。しかし、治なおることは普通ふつうはありません。アグレッシブリンパ腫しゅは、強つよい治療ちりょうが必要ひつようですが、治なおることがよくあります。

非ひホジキンリンパ腫しゅには、何なん才さいでもかかることがあります。

非ひホジキンリンパ腫しゅの原因げんいんは何なんですか?

非ひホジキンリンパ腫しゅの原因げんいんはわかっていません。いくつかの種類しゅるいのものは、ウイルスが原因げんいんで起おこります。

非ひホジキンリンパ腫しゅにはどのような症状しょうじょうがありますか?

最初さいしょは:

  • あなたの首くび、わきの下した、またはあしの付つけ根ねにあるリンパ節せつが大おおきくなりますが、普通ふつう痛いたみはありません。

後あとになって、ほかに次つぎのような症状しょうじょうが現あらわれることがあります。

  • せきや呼吸こきゅうの異常いじょう

  • 顔かお、首くび、腕うで、脚あしの腫はれ

  • おなかが減へらなかったり、嘔吐おうとしたりする

  • 便秘べんぴ

  • おなかの痛いたみ

  • 体からだに力ちからが入はいらず、疲つかれを感かんじる

  • あざや出血しゅっけつが起おこりやすくなる

子こどもの場合ばあい、これらとは違ちがう、次つぎのような症状しょうじょうが最初さいしょに現あらわれることがあります。

  • 貧血ひんけつ(赤血球せっけっきゅうの数かずが少すくなくなった状態じょうたい)

  • 発疹ほっしん

  • 力ちからが出でず、ふだん感かんじない感覚かんかくがする

医師いしはどのようにして、私わたしが非ひホジキンリンパ腫しゅかどうかを判断はんだんしますか?

大おおきくなっていて痛いたみはないリンパ節せつがあって、それらが数週間すうしゅうかんたっても続つづいている場合ばあい、医師いしは非ひホジキンリンパ腫しゅを疑うたがいます。

あなたの症状しょうじょうから非ひホジキンリンパ腫しゅを疑うたがった場合ばあい 、医師いしは次つぎのことをします。

  • 生検せいけん(体からだを少すこしだけ切きって、大おおきくなったリンパ節せつを取とり出だし、それを顕微鏡けんびきょうで見みて調しらべる検査けんさ)

非ひホジキンリンパ腫しゅを治療ちりょうする前まえに、どの程度ていど広ひろがっているかを調しらべる必要ひつようがあります。医師いしは、次つぎのようないくつかの検査けんさを行おこなって、非ひホジキンリンパ腫しゅの広ひろがりを確認かくにんします。

医師いしは非ひホジキンリンパ腫しゅをどのように治療ちりょうしますか?

転移てんいのないインドレントリンパ腫しゅの場合ばあいは、何年なんねんも治療ちりょうを必要ひつようとしない場合ばあいがあります。さもなければ、医師いしはすぐに治療ちりょうを開始かいしします。必要ひつような治療ちりょうは、非ひホジキンリンパ腫しゅの種類しゅるいと広ひろがりの程度ていどによって異ことなります。

非ひホジキンリンパ腫しゅの治療法ちりょうほうとしては、次つぎのものがあります。

治療ちりょうがうまくいった後あとにリンパ腫しゅがまた現あらわれた(再発さいはつした)場合ばあいは、医師いしは次つぎの治療ちりょうを試ためすことがあります。

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