筋肉きんにく

完全なレビュー: 2024年 4月 執筆者:The Manual's Editorial Staff
最終更新日: 2024年 4月
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筋肉きんにくとは何なんですか?

筋肉きんにくは、縮ちぢむことで体からだのいろいろな部分ぶぶんを動うごかす組織そしきです。あなたの体からだには、いくつかの種類しゅるいの筋肉きんにくがあります。

  • 骨格筋こっかくきん

  • 平滑筋へいかつきん

  • 心臓しんぞうの筋肉きんにく(心筋しんきん)

骨格筋こっかくきんは、骨ほねとくっついていてペアになっています。たとえば、上腕二頭筋じょうわんにとうきんは肘ひじを曲まげ、上腕三頭筋じょうわんさんとうきんは肘ひじをまっすぐにします。骨格筋こっかくきんは随意筋ずいいきんです(随意ずいいとは、あなたが自分じぶんの意思いしでその筋肉きんにくを動うごかせるという意味いみです)。

平滑筋へいかつきんは動脈どうみゃく、静脈じょうみゃく、腸ちょうをとり囲かこんでいます。血管けっかんのまわりにある平滑筋へいかつきんは、縮ちぢんだりゆるんだりすることで、血ちの流ながれを整ととのえています。腸ちょうにある平滑筋へいかつきんは、縮ちぢむことで、消化管しょうかかんの中なかの食たべものや便べんを移動いどうさせます。平滑筋へいかつきんは、自分じぶんの意思いしでコントロールすることができません。平滑筋へいかつきんは、あなたが動うごかそうと考かんがえなくても仕事しごとをします。

心臓しんぞうの筋肉きんにく(心筋しんきん)は、休やすむことなく動うごき続つづけられる特別とくべつな種類しゅるいの筋肉きんにくで、自分じぶんの意思いしでコントロールすることはできません。

筋肉きんにくはどのような働はたらきをしますか?

筋肉きんにくは、血ちの流ながれに乗のって運はこばれてくる食たべものや酸素さんそからエネルギーを生うみ出だしています。筋肉きんにくは、このエネルギーを使つかって縮ちぢみます(短みじかくなります)。大おおきな筋肉きんにくほど、また送おくられてくる血ちの量りょうが多おおいほど、より強つよい力ちからで縮ちぢむことができます。

  • 筋肉きんにくは引ひっぱる力ちからを出だせますが、押おす力ちからを出だすことはできません。

血ちが十分じゅうぶんに送おくられてこないと、筋肉きんにくはしっかり働はたらくことができません。

重おもい物ものを持もち上あげるなど、ある種類しゅるいの運動うんどうをすることで、あなたは筋肉きんにくをより大おおきく、強つよくすることができます。ランニングなど、ほかの種類しゅるいの運動うんどうをすれば、あなたの筋肉きんにくの持久力じきゅうりょくを高たかめることができます(筋肉きんにくが長ながい時間じかん働はたらけるようになります)。

筋肉きんにくはどのようにして体からだを動うごかしますか?

あなたが体からだを動うごかすには、筋肉きんにくが関節かんせつをまたいで2つの骨ほねにつながっている必要ひつようがあります。

  • 筋肉きんにくは、腱けんという太ふといひものような組織そしきで、骨ほねとつながっています。

筋肉きんにくが縮ちぢむと、腱けんが両方りょうほうの骨ほねを引ひっぱり、関節かんせつで曲まげられる方向ほうこうにそれらの骨ほねを動うごかします。筋肉きんにくは縮ちぢむことしかできないため、ある筋肉きんにくで関節かんせつを曲まげた後あとに、その関節かんせつをまっすぐにのばすには、あなたはその関節かんせつの反対側はんたいがわにある筋肉きんにくを縮ちぢめる必要ひつようがあります。

筋肉きんにくにはどのような問題もんだいが起おこりますか?

筋肉きんにくには、次つぎのような問題もんだいが起おこります。

  • けが(断裂だんれつや挫傷ざしょう)

  • 炎症えんしょう(筋きん炎えん)

腱けんも炎症えんしょうを起おこすことがあります(この異常いじょうは腱炎けんえんといいます)。

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