腹臥位での膝関節の抵抗付き屈曲
腹臥位での膝関節の抵抗付き屈曲

    1.炎症が治まり、膝関節を屈曲しても痛みが出なくなってから、以下の動作を実施する。

    2.うつ伏せになり、膝をまっすぐな状態にする。

    4.痛みを感じない範囲でできるだけ膝を曲げる。

    5.元の位置にゆっくり戻す。

    6.10回を1セットとし、3セットを1日1回行う。

    7.特記事項

    a.最初は抵抗を最小限にし、余裕があれば重量を増やす。バンドで抵抗をかけてもよい。

    b.遠心性に脚を下げるときは、4つ数えながら膝を元の位置まで伸ばし、膝を屈曲するときは、2つ数えながら行うようにする。

Courtesy of Tomah Memorial Hospital, Department of Physical Therapy, Tomah, WI; Elizabeth C.K.Bender, MSPT, ATC, CSCS; and Whitney Gnewikow, DPT, ATC.

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