避妊法の有効性

方法

正確な使用を開始して最初の1年間に妊娠する女性の割合*

典型的な使用を開始して最初の1年間に妊娠する女性の割合*

ホルモン剤による方法(エストロゲンおよび/またはプロゲスチン)

経口避妊薬

0.3%

9%

皮膚パッチ剤

0.3%

9%

腟リング

0.3%

9%

酢酸メドロキシプロゲステロン(プロゲスチンの一種)の注射

0.2%

6%

避妊用インプラント(皮下に挿入)

0.05%

正確な使用の場合と同じ

レボノルゲストレル放出子宮内避妊器具(IUD)

タイプにより、0.2~0.5%

正確な使用の場合と同じ

バリア法による避妊

コンドーム

男性用コンドームで2%

女性用コンドームで5%

男性用コンドームで18%

女性用コンドームで21%

ペッサリーと殺精子剤の併用

6%

12%

子宮頸管キャップ殺精子剤の併用

8%(子どもを産んだことがある女性ではより高い)

避妊用ゼリー

7%

14%

避妊用スポンジ(殺精子剤を持続的に放出する)

9%(子どもを産んだことがない女性の場合)

20%(子どもを産んだことがある女性の場合)

12%(子どもを産んだことがない女性の場合)

24%(子どもを産んだことがある女性の場合)

殺精子剤のみ

18%

28%

その他の方法

銅付加IUD

0.6%

正確な使用の場合と同じ

リズム法

その種類に応じて4%以上

24%

抜去法(性交中絶法、腟外射精)

4%

22%

*避妊をせず頻繁に性交を行った場合に1年間で妊娠する女性の割合は約85%です。

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