様々な画像検査で使用する放射線量*
画像検査
胸部X線検査で同じ線量を浴びるのに要するおおよその回数
環境被曝で同等の線量を浴びるのに要するおおよその期間†
胸部X線検査1方向分(後前方向)
1
10日
マンモグラフィー
10
25日
多方向からの腰椎X線検査
75
180日
頭部CT検査
100
243日
腹部/骨盤のCT検査
300~400
2~2.7年
心臓カテーテル検査における冠動脈造影
350~750
2.3~4.9年
* これらの放射線量は、使用される放射線量と照射部位の感受性の高さにより決まります。
† 人は常に自然界から少量の放射線を浴び続けていますが、その量は地理的な場所によって異なります。
CT = コンピュータ断層撮影
参考文献:American College of Radiology(ACR): Radiation Dose to Adults From Common Imaging Examinations