鼻はなと副鼻腔ふくびくう

完全なレビュー: 2024年 5月 執筆者:The Manual's Editorial Staff
最終更新日: 2024年 5月
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鼻はなとはどのような器官きかんですか?

鼻はなは感覚器官かんかくきかんの1つで、2つの大切たいせつな役割やくわりを果はたしています。

  • 息いきをする

  • においを感かんじとる

鼻はなの上うえの部分ぶぶんは、骨ほねでできています。鼻はなの下したの部分ぶぶんは、軟骨なんこつでできています。軟骨なんこつとは、表面ひょうめんがツルツルした、じょうぶな組織そしきです。

鼻はなの中なかには、鼻腔びくうという空間くうかんがあります。鼻腔びくうの表面ひょうめんは、たくさんの血管けっかんが通とおっている膜まくにおおわれています。この膜まくの細胞さいぼうは、粘液ねんえき(ねばり気けのある、しめった物質ぶっしつ)をつくっています。空気中くうきちゅうのほこりを取とり除のぞくのに役立やくだつ、細ほそい毛け(線毛せんもう)ももっています。

副鼻腔ふくびくうとはどのような器官きかんですか?

副鼻腔ふくびくうは、鼻はなの後うしろ側がわと鼻はなのまわりにある空間くうかんです。副鼻腔ふくびくうは空洞くうどうになっているので、頭蓋骨ずがいこつは、全体ぜんたいがかたい骨ほねだった場合ばあいほど重おもくありません。

鼻腔びくうと同おなじように、副鼻腔ふくびくうもまた、粘液ねんえきをつくる細胞さいぼうでできた膜まくでおおわれていて、ほこりをつかまえる線毛せんもうもあります。

それぞれの副鼻腔ふくびくうには、鼻腔びくうにつながる小ちいさな穴あながあいています。これらの穴あながあることで、副鼻腔ふくびくうの中なかの空気くうきの圧力あつりょくが外そとの空気くうきの圧力あつりょくと同おなじになるため、副鼻腔ふくびくうの中なかの圧力あつりょくが高たかくなって、痛いたみが起おこることはありません。

副鼻腔ふくびくうの位置いち

鼻はなはどのような仕組しくみで働はたらいていますか?

空気くうきが鼻はなを通とおると:

  • 鼻はなは空気くうきを温あたため、しめらせます。

  • 粘液ねんえきと線毛せんもうによってほこりが取とり除のぞかれるため、ほこりは肺はいの中なかに入はいりません。

  • 鼻腔びくうの上うえの方ほうにある嗅覚受容器きゅうかくじゅようきという細胞さいぼうが、においを感かんじとります。

においの感覚かんかく(嗅覚きゅうかく)の仕組しくみは複雑ふくざつです。においには、たくさんの種類しゅるいがあり、その数かずは味あじの種類しゅるいより多おおいです。

あなたが鼻はなに空気くうきを吸すいこむと、その空気くうきは鼻腔びくうの上うえの方ほうにある、嗅覚受容器きゅうかくじゅようきという細胞さいぼうの近ちかくを通過つうかします。それらの細胞さいぼうは、それぞれちがう種類しゅるいの化学物質かがくぶっしつに反応はんのうします。細胞さいぼうがある化学物質かがくぶっしつを感かんじとると、神経しんけいの信号しんごうが、嗅神経きゅうしんけいを通とおって脳のうに送おくられます。脳のうは、この信号しんごうをにおいと判断はんだんします。

食たべ物ものの味あじには、嗅覚きゅうかくと味覚みかくの両方りょうほうが関係かんけいしています。鼻はながつまっていると、嗅覚受容器きゅうかくじゅようきに届とどく空気くうきが少すくなくなります。かぜをひくと、食たべものがふだんよりおいしく感かんじられなくなるのは、このためです。

鼻はなや副鼻腔ふくびくうにはどのような問題もんだいが起おこりますか?

鼻はなや副鼻腔ふくびくうには、次つぎのような問題もんだいが起おこります。

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