食道しょくどう

完全なレビュー: 2025年 3月 執筆者:The Manual's Editorial Staff
最終更新日: 2025年 3月
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消化器系しょうかきけいは、食たべたものを、体からだのエネルギー源げんである栄養素えいようそになるまでバラバラにします。

消化管しょうかかんは、飲のみ込こんだ食たべものが通とおっていく管くだで、食たべものはその間かんに消化しょうかされ、最後さいごには、いらないものだけが便べんとして出でていきます。

食道しょくどうとはどのような臓器ぞうきですか?

食道しょくどうは消化管しょうかかんの一部いちぶです。食道しょくどうは、のどと胃いをつないでいる「食たべもののとおり道みち」です。食たべたものや飲のんだものは、重力じゅうりょくによって食道しょくどうをすべり落おちるわけではありません。食道しょくどうは筋肉きんにくでできていて、それらの筋肉きんにくが食たべたものや飲のんだものを押おし下さげているのです。

それとは別べつに、輪わっかの形かたちをした筋肉きんにくが、食道しょくどうの上うえの端はしと下したの端はしにあります。これらの筋肉きんにくは食道括約筋しょくどうかつやくきんともいわれていて、ふだんはこれが食道しょくどうをふさいでいて、胃いの中なかのものが食道しょくどうやのどに戻もどっていかないようにしています。

食道しょくどうの働はたらき

飲のみ込こんだ食たべものは、口くちからのど(咽頭いんとうとも呼よばれます)へと移動いどうします(1)。すると上部じょうぶ食道括約筋しょくどうかつやくきんが開ひらいて(2)、食たべものが食道しょくどうに入はいれるようになり、食道しょくどうではぜん動どうと呼よばれる波なみのような筋肉きんにくの収縮しゅうしゅくが起おきて、それにより食たべものが下したの方ほうに送おくられます(3)。その後ご、食たべものは横隔膜おうかくまく(4)と下部かぶ食道括約筋しょくどうかつやくきん(5)を越こえて、胃いの中なかに入はいります。

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