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全身性エリテマトーデスの診断基準

全身性エリテマトーデスの診断基準

全身性エリテマトーデスの診断を確定するために、以下の基準が用いられます。診断が証明されたとみなすために、患者が診断基準を4つ以上満たしているか、または腎臓の炎症(腎炎)が生検(観察と検査のために腎臓の組織を採取すること)によって証明されていることが必要になることがあります。

  • 両側の頬にまたがって蝶のような形をした赤い発疹、または全身性エリテマトーデスに特徴的な他の発疹

  • 円板状エリテマトーデスに特徴的な発疹

  • 瘢痕化を伴わない脱毛

  • 口、または鼻のびらん

  • 関節の炎症(関節炎)、または関節の圧痛と朝のこわばり

  • 肺、心臓、またはその他の臓器の周囲への体液の貯留(漿膜炎)

  • 腎臓の機能障害

  • 神経や脳の機能障害

  • 赤血球が破壊されることによって赤血球数が少ない(溶血性貧血)

  • 白血球数が少ない

  • 血小板数が少ない

  • 抗核抗体(ANA)の血液検査陽性

  • 抗二本鎖DNA抗体の血液検査陽性

  • 抗Sm抗体の血液検査陽性

  • 抗リン脂質抗体の血液検査陽性

  • 補体タンパクの血中濃度が低い

  • 直接クームス試験で抗赤血球抗体の存在が証明された