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死期を迎えた人との対話

死期を迎えた人との対話

多くの人は、死期を迎えた人と死について率直に話し合うことは難しいと感じます。死期を迎えた人は死について話したがらない、あるいはそんな話をすると傷ついてしまう、と誤解しているのです。しかし多くの場合、死に近づきつつある状況で生きる人にとっては、家族との話し合いを続け、一緒に意思決定できることが望ましいのです。次に挙げるアドバイスを参考にすれば、死期に直面した人ともっと気楽に語り合うことができるでしょう。

  • 死期を迎えた人の言葉に耳を傾けましょう。「そんなこと言わないで」とコミュニケーションを中断してしまわずに、「何を考えているの?」と尋ねるようにしましょう。

  • 自分の死後、長い時間が経過したときに家族がどうなっていてほしいかをまず聞き、そこから徐々に死後まもない時期の話に移るようにしましょう。こうすれば、葬式の準備や愛する人のサポートといった間近の出来事について、より穏やかに相談を始めることができます。

  • 死期を迎えた人と思い出を語り、その人の人生を讃えましょう。

  • たとえ死期を迎えた人が話せなくても、継続的に話しかけましょう。手を握ったり、マッサージをしたり、そばにいるだけでもコミュニケーションになり、心が安らぎます。