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アナフィラキシー様反応とアナフィラキシー反応

アナフィラキシー様反応とアナフィラキシー反応

アナフィラキシー様反応はアナフィラキシー反応と似ていますが、アナフィラキシー様反応はアナフィラキシー反応と異なり、ある物質に初めてさらされたときに起こることがあります。

アナフィラキシー様反応はアレルギー反応ではありませんが、これはアレルギー反応に関与する抗体であるIgEが原因ではないためです。アナフィラキシー様反応は外来物質自体が直接原因となります。

アナフィラキシー様反応の誘因として、以下が最も多くみられます。

  • ヨウ素を含有する造影剤(X線画像に写る物質)

  • アスピリンなどの非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)

  • オピオイド

  • モノクローナル抗体(免疫系の特定の部分を標的にして抑制するように作られた抗体)

  • 運動

アナフィラキシー様反応を起こしたことがある人に対して、医師は放射線不透過性造影剤の使用をできるだけ避けます。しかし、放射線不透過性造影剤を使わないと診断できない病気にかかっている疑いがあるときは、アナフィラキシー様反応を起こす可能性の低い造影剤を使用します。さらに、通常は造影剤の注射前に、プレドニゾン(日本ではプレドニゾロン)やジフェンヒドラミンなどのアナフィラキシー様反応を予防する薬を投与します。