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加齢に関連する注意点:ビタミンD欠乏症

加齢に関連する注意点:ビタミンD欠乏症

以下のいくつかの理由から、高齢者は ビタミンD欠乏症を起こしやすくなっています。

  • 若い人よりもビタミンDの必要量が多い。

  • 屋外で過ごす時間が減る傾向があり、そのため日光を十分に浴びていない。

  • 自宅から出られない、長期療養施設で暮らしている、または長期間の入院が必要なため、日光を十分に浴びていない。

  • 日光を浴びても、皮膚がそれほど多くの ビタミンDを作り出さない。

  • 食事に含まれる ビタミンDの量が非常に少ないため、低用量(例えば毎日400単位)でビタミンDのサプリメントを摂取していても、欠乏症を予防できない。

  • ビタミンDの処理を阻害する病気があるか、またはそうした作用のある薬を服用している場合がある。

高齢者は骨を健康に保つためにビタミンDを毎日800IU摂取すべきです。

ビタミンDにより、がんやその他の病気が予防できるか、高齢者の転倒を防止できるかどうかは証明されていません。ビタミンDのその他の効果を調査する研究が進められています。

高用量のビタミンDのサプリメントを摂取している高齢者は、定期的に血液検査を受けてカルシウムや ビタミンD、副甲状腺ホルモンの血中濃度を確認する必要があります。