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出産予定日

出産予定日

妊娠の期間は最終月経の開始日を起点として週単位で数えるのが通例です。

妊娠が確認されると、最後の月経がいつであったかを尋ねられます。大まかな出産予定日は、最終月経開始日から9カ月と1週間後として計算されます。例えば、最終月経開始日が1月1日の場合、医師は10月1日まで3カ月遡り、そこに1年と7日を足します。そうすると出産予定日は10月8日となります。妊娠した女性のうち出産予定日の当日に出産する割合は10%以下にすぎませんが、予定日の前後1週間以内に50%が、前後2週間以内に約90%が出産します。分娩日が予定日の3週間前から2週間後までの間であれば、正常(正期産)とみなされます。

通常、月経開始日のおよそ2週間後に卵巣から卵子が放出され(排卵)、受精は通常、排卵直後に起こります。したがって胎児は、妊娠期間を表すために用いられることの多い妊娠週数よりも約2週間若いことになります。例えば妊娠4週の場合、母体には受精後2週間経過した胎芽(胎児)がいることになります。月経周期が不規則であると、実際の胎児の週齢との差が2週間以上長くなったり短くなったりすることがあります。

月経周期が規則的で28日ならば、妊娠期間は受精日(受胎)から平均266日間(38週間)、最終月経開始日から280日間(40週間)となります。妊娠期間は最終月経開始日を基準にして、3カ月単位で3つの期間に分けられます。

  • 第1トリメスター(訳注:日本の妊娠初期にほぼ相当):妊娠0~12週

  • 第2トリメスター(訳注:日本の妊娠中期にほぼ相当):妊娠13~24週

  • 第3トリメスター(訳注:日本の妊娠後期にほぼ相当):妊娠25週~分娩

出産予定日を決定する最も正確な方法は超音波検査で、とりわけ妊娠の初期の12週間に行われた超音波検査は正確です。