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血栓ができやすい素因

血栓ができやすい素因

静脈内に血栓ができる原因は、判然としない場合もありますが、多く場合、血栓ができやすくなる明らかな要因(危険因子)があります。具体的には以下のものがあります。

  • 高齢(特に60歳以上)

  • 血液凝固障害(血栓ができるリスクが高まる状態[凝固亢進状態と呼ばれる])

  • がん

  • 薬剤または栄養を投与するためのカテーテルが太い静脈に挿入されている(静脈内カテーテル留置)

  • 心不全

  • 体を動かせない状態

  • 骨盤、股関節、または脚のけが

  • ネフローゼ症候群と呼ばれる腎疾患

  • 過去3カ月以内の大きな手術

  • 血液の粘り気を高める骨髄の病気(過粘稠度[かねんちょうど]症候群)

  • 肥満

  • 妊娠中または出産後の一定期間

  • 血栓の既往歴

  • 鎌状赤血球症

  • 喫煙

  • 脳卒中

  • エストロゲン製剤の使用(例えば、更年期症状の治療として使用したり、避妊のために使用したりする場合で、35歳以上の女性や喫煙習慣のある女性では特にリスクが高くなる)

  • エストロゲン受容体モジュレータの使用(ラロキシフェンやタモキシフェンなど)

  • テストステロン補充療法の使用