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カモミール(カミツレ)

執筆者:

Melissa G. Marko

, PhD, Nestle Nutrition;


Ara DerMarderosian

, PhD, University of the Sciences

最終査読/改訂年月 2017年 11月
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デイジーの花によく似たこのハーブは、乾燥してお茶やカプセル、エキスとして用いられます。

効能

カモミールは軽い鎮静薬や抗うつ薬として摂取される場合がほとんどで、そのお茶は炎症や発熱を軽減するといわれています。胃けいれんや消化不良の緩和を目的として内服される場合もあります。また、皮膚の炎症を抑えるためにカモミールの抽出液を湿布する場合もあります。

起こりうる副作用

一般に、カモミールは安全と考えられています。最も生じやすい副作用はアレルギー反応で、特にブタクサやヒマワリにアレルギーのある人の場合です。起こりうるアレルギー反応は、皮膚刺激、眼のそう痒感、くしゃみ、鼻水などです。生命を脅かすおそれのある重度のアレルギー反応( アナフィラキシー アナフィラキシー反応 アナフィラキシー反応は急に発症して広い範囲にわたり、生命を脅かすほど重症化することがあるアレルギー反応です。 アナフィラキシー反応の初期症状には不安感が多く、次いでチクチクした感じと、めまいが起こります。 症状がみるみる悪化して、全身にかゆみやじんま疹、腫れが出たり、喘鳴や呼吸困難が起きたり、失神したりします。これ以外のアレルギー症状が出ることもあります。 これらの症状は生命を脅かす状態まで急速に悪化する可能性があります。... さらに読む )が起きることはめったにありません。カモミールを大量に摂取すると、眠気、鎮静、嘔吐が生じることがあります。

薬との相互作用の可能性

カモミールは内服薬の吸収を低下させることがあります。カモミールは血栓予防薬(抗凝固薬)や鎮静薬(アルコールも含む)の効果を増強したり、鉄剤の吸収を低下させたりすることもあります。

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