Msd マニュアル

Please confirm that you are not located inside the Russian Federation

honeypot link

軟部組織の損傷

執筆者:

Amy H. Kaji

, MD, PhD, Harbor-UCLA Medical Center, David Geffen School of Medicine

最終査読/改訂年月 2018年 4月
プロフェッショナル版で 同じトピックをみる
本ページのリソース

挫傷、軽い筋挫傷、軽いねんざは、軽度から中程度の痛みと腫れを起こします。腫れた部位は変色し、1日経つと紫色になり、数日後には黄色または茶色になります。通常はけがをしている部分も動かすことができます。 しかし、変形、歩けない、患部を動かせない、またはひどい痛みなどの、より激しい症状がみられる場合は、脱臼 脱臼の概要 脱臼とは、関節を形成している骨が完全に離れた状態です。亜脱臼では、関節の骨の位置が部分的にずれます。多くの場合、脱臼した関節は医師によって元の位置へ戻される(整復される)まで脱臼したままですが、自然に元に戻ることもあります。 関節に起こる損傷は、ほとんどが外傷や酷使によるものです。... さらに読む (関節で接合している骨が外れた状態)、亜脱臼(骨が部分的に外れた状態)、骨折 骨折の概要 骨折は、骨がひび割れたり折れたりすることです。ほとんどの骨折の原因は、骨に力がかかることです。 通常、骨折はけがや酷使によって発生します。 損傷した部位には痛みが生じ(特にその部位を使うとき)、通常は腫れ上がります。また、あざ、ゆがみや曲がり、ずれなどがみられることがあります。... さらに読む 骨折の概要 、重いねんざまたは筋挫傷など、より重度のけがを起こしている可能性があります。重い症状がある場合は、医師の診察を受け、けがの状態を判定してもらう必要があります。

救命・応急手当

挫傷、軽い筋挫傷、軽いねんざは家庭でも治療することができ、患部を守り(protection)、安静にし(Rest)、冷やし(Ice)、圧迫し(Compression)、心臓より上に保つ(Elevation)(PRICE法― 初期治療 初期治療 スポーツ外傷は、運動選手やスポーツに参加する人によくみられます。従来からスポーツ外傷として捉えられがちな外傷の中には、スポーツをしていない人にも起こるものがあります。例えば、主婦や工場労働者は、テニスをしていなくてもしばしばテニス肘になることがあります。 スポーツへの参加には外傷のリスクがつきものです。適切なウォーミングアップ(激しい運動... さらに読む 初期治療 )ことで、回復が早まり、痛みや腫れが緩和します。骨折、重い筋挫傷、ねんざ、亜脱臼、または脱臼の可能性があるときは、医師の診察を受けるまでの間、副子をあてておくべきです。

よく使用される副子(固定具)

腕や脚を固定できるものなら何でも副子として使えます。副子は損傷が広がるのを防ぎ、痛みを抑えるために用いられます。効果を得るためには、損傷部の上と下の関節が動かないようにする必要があります。

副子は、雑誌や新聞紙の束など身近にあるものでも作れます。しかし通常は、板などの硬くまっすぐなものを腕や脚にひもで結んで固定します。腕、手首、または鎖骨を損傷した場合、前腕を支えるために副子とともにつり包帯を使うこともあります。

よく使用される副子(固定具)
プロフェッショナル版で 同じトピックをみる
プロフェッショナル版で 同じトピックをみる
よく一緒に読まれているトピック
医学事典MSDマニュアル モバイルアプリ版はこちら! ANDROID iOS
医学事典MSDマニュアル モバイルアプリ版はこちら! ANDROID iOS
医学事典MSDマニュアル モバイルアプリ版はこちら! ANDROID iOS
医学事典MSDマニュアル モバイルアプリ版はこちら! ANDROID iOS
医学事典MSDマニュアル モバイルアプリ版はこちら! ANDROID iOS
医学事典MSDマニュアル モバイルアプリ版はこちら! ANDROID iOS

おすすめコンテンツ

医学事典MSDマニュアル モバイルアプリ版はこちら! ANDROID iOS
医学事典MSDマニュアル モバイルアプリ版はこちら! ANDROID iOS
医学事典MSDマニュアル モバイルアプリ版はこちら! ANDROID iOS
TOP