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頭蓋縫合早期癒合症

執筆者:

Simeon A. Boyadjiev Boyd

, MD, University of California, Davis

最終査読/改訂年月 2017年 9月
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頭蓋縫合早期癒合症とは、1カ所以上の頭蓋骨の縫合が早期に閉鎖することです。

頭蓋縫合

縫合とは、頭蓋骨同士をつないでいる帯状の組織です。縫合によって、中の脳の成長に伴い頭蓋骨が成長することができます。

頭蓋縫合

縫合とは、頭蓋骨同士をつないでいる帯状の組織です。縫合によって、中の脳の成長に伴い頭蓋骨が成長することができます。生後数年間は柔らかいままであり、乳児が成長するに従って閉じて固くなっていきます。縫合が閉じた後は、頭蓋骨はそれ以上大きくなることはできません。

頭蓋縫合早期癒合症は、これらの縫合が早期に閉じ、頭蓋骨が正常な形や大きさに成長する能力が制限されると発生します。頭蓋縫合早期癒合症には、どの縫合が閉じたかに応じていくつかの型があります。

新生児の泉門すなわち柔らかい部分の後方にある縫合の矢状縫合早期癒合症が最もよくみられます。この型の頭蓋縫合早期癒合症では、頭蓋骨が長細くなります(長頭症)。この型の頭蓋縫合早期癒合症患者の約半数に学習障害が生じます。

泉門の左右にある縫合の冠状縫合早期癒合症が次に多くみられます。この型の頭蓋縫合早期癒合症では、泉門の両側の縫合が閉じた場合は頭蓋骨が短く幅広になり、泉門の片側の縫合だけが閉じた場合は頭蓋骨の形が斜めになります。この型の頭蓋縫合早期癒合症患児では、顔面や頭蓋骨に他の異常がよくみられます。

頭蓋縫合早期癒合症は手術で修復します。

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