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再発性呼吸器乳頭腫症

(喉頭乳頭腫)

執筆者:

Udayan K. Shah

, MD, Sidney Kimmel Medical College at Thomas Jefferson University

最終査読/改訂年月 2017年 7月
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再発性呼吸器乳頭腫症は呼吸器系のまれな良性の(がんではない)腫瘍で、一般的には喉頭(こうとう)にできます。

再発性呼吸器乳頭腫症はヒトパピローマウイルスが原因で起こります。この腫瘍は、喉頭に喉頭乳頭腫として発生した場合に診断されるのが最も一般的です。喉頭乳頭腫はどの年齢の人にも発生しますが、最も多くみられるのは1~4歳の小児です。

乳頭腫は、小児の声がれや、泣き声が弱いといった声の変化に親が気づいた際に疑われます。乳頭腫は再発することが多く、気管や肺に広がって気道をふさぐことがあります。まれに、がんに変化することがあります(悪性化)。

喉頭乳頭腫は、喉頭鏡による喉頭の検査で見つかります。診断を確定するために、乳頭腫の一部を採取して検査します(生検)。

治療

  • 手術による摘出

一部の腫瘍は思春期に消え始めることがありますが、再発性呼吸器乳頭腫症は治療することが推奨されています。通常の治療法は手術による切除です。この病気がある小児の多くは、小児期を通じて、乳頭腫が再発するたびに様々な手法で対処する必要があります。

重度の場合は、その他の治療法(パルス色素レーザー療法や光線力学療法など、 皮膚の異常に対するレーザー治療を参照)のほか、抗ウイルス薬(シドホビル[cidofovir]など)が用いられることがあります。

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