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小児の全般不安症(GAD)

執筆者:

Josephine Elia

, MD, Sidney Kimmel Medical College of Thomas Jefferson University

最終査読/改訂年月 2017年 9月
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全般不安症(全般性不安障害とも呼ばれます)では、数多くの活動や出来事に対して、過剰に神経質になったり、心配したり脅威を感じたりする状態が持続的にみられます。

  • 心配のある状態のために、全般不安症の小児では注意を払うことが難しいという問題がみられるほか、落ち着きがなく怒りっぽいこともあります。

  • 全般不安症の診断は、6カ月以上続く特徴的な症状に基づいて下されます。

  • リラックスする方法を訓練することが最善の治療法ですが、不安を軽減するための薬剤が必要になることもあります。

小児と青年における不安症の概要 小児と青年における不安症の概要 不安症(不安障害とも呼ばれます)は、実際の状況と釣り合わない強い恐怖、心配、脅威によって日常生活に大きな支障をきたすことを特徴とする病気です。 不安症には多くのタイプがありますが、恐怖や心配が向けられる主な対象によって区別されます。 不安症の小児の多くは、腹痛などの身体症状を理由に学校へ行くことをしばしば拒みます。 通常は症状に基づいて診断を下しますが、ときに検査を行って、しばしば不安によって引き起こされる身体症状が生じる病気がほかにな... さらに読む と成人における全般不安症 全般不安症(GAD) 全般不安症(全般性不安障害とも呼ばれます)では、いくつかの活動や出来事について過剰な緊張や不安が生じます。6カ月以上にわたって、不安が起きる日数が不安のない日数を上回ります。 1種類だけでなく、様々な問題、活動、状況について不安や心配を抱きます。 この病気と診断するには、不安のほかにいくつかの症状(疲れやすい、集中力の低下、筋肉の緊張など)を伴っていなければなりません。 治療では薬物療法(通常は抗不安薬、ときに抗うつ薬)と精神療法を併用... さらに読む も参照のこと。)

症状

全般不安症の小児では全般的な心配がみられ、それは多くの事柄や活動に及びます。心配をコントロールすることは困難です。ストレスにより不安が高まります。

全般不安症の小児は、物事に注意を払うことが難しく、多動、落ち着きのなさ、怒りっぽいといった症状もみられることがあります。興奮、緊張、いらだちがみられることもあります。また、睡眠が十分でなくなったり、汗を大量にかいたり、疲れたり、腹痛や筋肉痛、頭痛などの身体症状を訴えたりすることもあります。

診断

  • 症状

全般不安症の診断は、症状に基づいて下され、特定の活動や状況を対象とするものではない過剰な心配や、あるいは多くの活動や状況に対する過剰な心配がみられる場合に、この病気と診断されます。

全般不安症は、症状が6カ月以上続いている場合に診断されます。

治療

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