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妊娠時のそう痒性じん麻疹様丘疹(PUPPP:Pruritic Urticarial Papules and Plaques of Pregnancy)

執筆者:

Antonette T. Dulay

, MD, Main Line Health System

最終査読/改訂年月 2018年 3月
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PUPPP(Pruritic Urticarial Papules and Plaques of Pregnancy)は、妊娠期間中にのみ生じる、非常に強いかゆみを伴う発疹です。

PUPPPは約160~300件の妊娠に1人の割合で生じます。発疹は通常初めての妊娠で起こります。原因は不明です。

赤く形が不ぞろいでやや盛り上がった斑点が腹部にできます。斑点の中心部に液体で満たされた小さな水疱が生じることもあります。周囲の皮膚はしばしば青白くなります。発疹は大腿部や殿部、ときに腕にも広がります。その数は数百に及ぶこともあります。かゆみが激しく、夜間の睡眠が妨げられます。

この発疹は一般的に妊娠期間の最後の2~3週間に現れますが、分娩直前の数日間または分娩後に現れることもあります。しかし、妊娠24週以降であればいつでも生じる可能性があります。通常は出産を終えると発疹はすぐ治まり、次回以降の妊娠では再発しません。

PUPPPは診断の確定が困難なことがあります。

コルチコステロイドのクリーム(トリアムシノロンなど)を患部に直接塗ると、多くの場合に有用です。まれに症状が重い場合は、コルチコステロイド(プレドニゾン[日本ではプレドニゾロン]など)を内服します。

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