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女性の生殖器系の概要

執筆者:

Jennifer Knudtson

, MD, University of Texas Health Science Center at San Antonio;


Jessica E. McLaughlin

, MD, Medical University of South Carolina

最終査読/改訂年月 2016年 9月
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女性の生殖器系は、体内にある内性器と体外にある外性器から構成されています。乳房を生殖器系の一部と考える場合もあります。一方、これら以外の部分が生殖器系の発達や機能に影響を及ぼすこともあります。具体的には以下のものがあります。

  • 視床下部(脳の一部)

  • 下垂体(脳の底部、視床下部のすぐ下にある器官)

  • 副腎(腎臓の上にある臓器)

視床下部は、性器と下垂体および副腎との相互作用を統制することで、女性の生殖器系を調節しています( 主な内分泌腺を参照)。これらの器官は、ホルモンを分泌することによって相互に作用し合っています。ホルモンとは、体内の活動を制御したり調整する働きのある化学伝達物質です。視床下部はゴナドトロピン放出ホルモンを分泌しますが、このホルモンは下垂体を刺激して、黄体形成ホルモンと卵胞刺激ホルモンを分泌させます。これらのホルモンは卵巣を刺激して、女性ホルモンの エストロゲンおよび プロゲステロンと、男性ホルモンのアンドロゲンを分泌させます。(男性ホルモンは、男児だけでなく女児の体にもみられ、思春期に陰毛やわき毛の発育を刺激したり、筋肉量の維持に関与したりしています。)また出産後の母体では、視床下部が下垂体を刺激することで、下垂体からプロラクチン(母乳の分泌を促すホルモン)が分泌されます。

副腎からは、少量ながら女性ホルモンと男性ホルモンが分泌されます。

内分泌腺

内分泌系の主な腺には、視床下部、下垂体、甲状腺、副甲状腺、膵臓(すいぞう)の膵島細胞、副腎、男性の精巣、女性の卵巣があります。

内分泌腺
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