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視神経の病気の概要

執筆者:

James Garrity

, MD, Mayo Clinic College of Medicine

最終査読/改訂年月 2018年 7月
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眼球後部の内側を覆っている網膜にある小さな視細胞は、光を感じとり、それを電気信号として視神経に送っています。左右の眼からつながる視神経は脳へ電気信号を送り、そこで視覚情報が解釈されます。

視神経またはその脳への経路(視覚路)の損傷は、視力障害につながります。脳内部における視交叉と呼ばれる部位で、左右の視神経はそれぞれ2つの線維に分かれ、そのうちの半分が互いに交叉します。このような解剖学的構造になっているため、視神経の経路に損傷が生じると、その部位に応じて特徴的なパターンの視力障害が起こります。このパターンを理解すると、視覚路のどこに問題が生じているかをしばしば推定できます。

視覚路とその損傷の結果

神経信号はそれぞれの眼から視神経を伝わって送られます。2つの視神経は視交叉と呼ばれる部分で交わります。それぞれの眼からつながる視神経は、ここで2本ずつに分かれ、各側の神経線維の半分は反対側へと交叉します。このような構造になっているため、脳の右側は両眼の左視野からの情報を受け、脳の左側は両眼の右視野からの情報を受け取ります。眼または視覚路のどこに損傷が生じたかによって、異なるタイプの視力障害が現れます。

視覚路とその損傷の結果
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