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眼窩の腫瘍

執筆者:

James Garrity

, MD, Mayo Clinic College of Medicine and Science

最終査読/改訂年月 2020年 7月
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まれに、眼球の後部(眼窩[がんか])の組織に悪性(がん)または良性(がんではない)の腫瘍ができることがあります。

腫瘍は眼の後方の組織内に形成されることもあれば、隣接する副鼻腔(鼻の後方にある空気で満たされた空洞)から拡がることもあります。体内の他の部位にできた悪性腫瘍が、眼の後方の組織に拡がる(転移する)可能性もあります。

腫瘍の画像を撮影し、ほかの異常によるものではないことを確認するために、 CT(コンピュータ断層撮影)検査 CT(コンピュータ断層撮影)検査、MRI(磁気共鳴画像)検査 眼の病気を診断したり、その重症度や広がりを特定したりするために、様々な検査が行われます。左眼、右眼それぞれ別に検査します。 血管造影検査は一般に、血管に造影剤を注射し、画像検査で血管を見えやすくするものです。しかし、眼の血管造影検査では造影剤(色素)を使うことで、医師が直接診察するときに血管を見えやすくするものであり、この色素は写真にも写ります。 フルオレセイン蛍光眼底造影検査を行うと、医師は眼底の血管をはっきりと観察できるようになりま... さらに読む MRI(磁気共鳴画像)検査 CT(コンピュータ断層撮影)検査、MRI(磁気共鳴画像)検査 眼の病気を診断したり、その重症度や広がりを特定したりするために、様々な検査が行われます。左眼、右眼それぞれ別に検査します。 血管造影検査は一般に、血管に造影剤を注射し、画像検査で血管を見えやすくするものです。しかし、眼の血管造影検査では造影剤(色素)を使うことで、医師が直接診察するときに血管を見えやすくするものであり、この色素は写真にも写ります。 フルオレセイン蛍光眼底造影検査を行うと、医師は眼底の血管をはっきりと観察できるようになりま... さらに読む 、またはその両方が行われます。腫瘍のタイプを確定するには、通常、組織のサンプルを採取して顕微鏡で調べる検査(生検)が必要です。治療法はその結果に基づいて決定されます。

治療法は腫瘍の種類によって異なります。良性腫瘍の治療では、必要に応じて、薬物療法、レーザー療法、外科的切除などが行われます。悪性腫瘍では、外科的切除、放射線療法、化学療法が必要であり、これらを組み合わせることもあります。

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