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根尖周囲膿瘍

執筆者:

Bernard J. Hennessy

, DDS, Texas A&M University, College of Dentistry

医学的にレビューされた 2019年 6月
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やさしくわかる病気事典

根尖周囲膿瘍(こんせんしゅういのうよう)は歯根に膿がたまる病気で、通常は歯から周辺組織に広がった感染によって起こります。

人間の体内では、多くの白血球が感染に対する防御を担っています。膿は、この白血球、壊死した組織、細菌が蓄積したものです。ときに歯の感染によって生じた膿は、歯根の先端(根尖)から骨を通って歯ぐきへと入り、そのため根尖周辺の歯ぐきが腫れます。多くの場合、膿による腫れは、ものを噛むと悪化する持続的な強い痛みを引き起こします。感染した歯の位置によっては感染が軟部組織に広がり(蜂窩織炎 蜂窩織炎 蜂窩織炎(ほうかしきえん)は、皮膚とそのすぐ下の組織に生じる、広がりやすい細菌感染症です。 この感染症の最も一般的な原因はレンサ球菌またはブドウ球菌です。 患部の皮膚に発赤、痛み、圧痛がみられるほか、発熱や悪寒が生じたり、より重篤な症状が現れたりすることもあります。 医師の診察や、ときに臨床検査の結果に基づいて診断されます。 この感染症の治療には抗菌薬が必要です。 さらに読む 蜂窩織炎 )、あごや口底、頬が腫れることがあります。最終的には表面の組織が破れて膿が流れ出るようになります。感染が拡がり気道を侵すと、重い症状を引き起こし、生命を脅かすこともあります。

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