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う蝕

(虫歯、う歯)

執筆者:

James T. Ubertalli

, DMD, Hingham, MA

最終査読/改訂年月 2017年 3月
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う蝕とは、歯が浸食された部分のことであり、歯の外側の硬いエナメル質が徐々に溶かされて歯の内部へと侵されていく結果起こります。

歯の病気の概要も参照のこと。)

  • 細菌や食べもののかすが歯の表面に蓄積し、細菌がう蝕の原因になる酸を作ります。

  • う蝕が歯の内部に達すると歯に痛みを感じます。

  • う蝕は、歯科医師による定期的な歯の診察とX線検査によって発見できます。

  • 口腔内を清潔に保つこと、定期的な口腔ケア、健康的な食事が、う蝕の予防に役立ちます。

  • フッ素処置はエナメル質のう蝕が治癒するのを助けることはできますが、深いう蝕は削って穴を充填する必要があります。

う蝕は、かぜ(感冒)や歯ぐきの病気と並んで、最も一般的な悩みの1つです。歯科医師によって正しい処置が行われなければ、う蝕は大きくなり続けます。歯の処置が行われなければ、最終的に歯を失うことになります。

う蝕の危険因子

う蝕には以下のように多くの危険因子があります。

  • 歯垢

  • 歯石

  • 歯の表面の欠損

  • 糖分が多い食べもの、酸性の食べもの

  • 歯の中のフッ素成分が少なすぎる

  • 唾液の分泌量の減少

歯垢は細菌、唾液、食べもののかす、死んだ細胞からなる膜のようなものであり、持続的に歯にたまっていきます。

歯石は歯垢が固くなったものです。歯石は、白色の場合もありますが黄色の場合のほうが多く、歯の根元に付着します。

う蝕ができるには、う蝕になりやすい歯であること、酸を出す細菌が口の中にいること、その細菌が増えて酸をつくり出せるだけの餌(糖分など)があることが必要です。う蝕になりやすい歯とは、エナメル質に取り込まれているフッ素(歯の保護効果があります)の量が比較的少ない歯や、歯垢がたまりやすい状態の穴(小窩)や溝、ひび割れ(裂溝)がある歯のことです。口内の衛生状態が悪く、歯垢や歯石がたまる状態だと、う蝕ができていく過程が速く進みます。口の中には多数の細菌がいますが、酸を作るものは特定の種類だけで、その細菌がう蝕の原因になります。う蝕の原因菌として最も一般的なものが、ストレプトコッカス・ミュータンス(レンサ球菌) Streptococcus mutansです。

加齢に関連する注意点:歯の喪失

ほんの一世代前までは、ほとんどの人が、年齢を重ねると入れ歯か歯がまったくない状態になってしまうと思っていました。この数十年でその認識は大きく変わりました。85歳以上の人のうち半分近くが自分の歯をすべて失っているという現実はまだありますが、加齢に伴って歯を失うという可能性は着実に減少しています。この変化にはいくつかの理由があり、具体的には、栄養状態の改善、口腔ケアが受けやすくなったこと、う蝕や歯周病に対する処置が進歩したことが挙げられます。

歯がなくなると、ものを噛むときに大きな妨げとなり、話すことも困難になります。唇、頬、鼻、あごが歯の支えを失い、顔の外見が大きく変わってしまいます。

歯を何本か、またはすべて失った人も食べることはできますが、軟らかいものを食べる傾向があります。軟らかい食べものは、炭水化物量が比較的高く、タンパク質、ビタミン、ミネラルが少なくなりがちです。肉類、鶏肉、穀物、生の果物や野菜など、タンパク質、ビタミン、ミネラルを多く含む食べものは、硬い傾向があります。その結果、軟らかいものを主に食べている高齢者は低栄養に陥ることがあります。

う蝕の原因菌は、必要な栄養分を人間のとる食事から得ています。乳児に真水以外のものが入った哺乳びんを与えたまま寝かせると、う蝕になりやすい状況を作る人工乳や母乳、ジュースを長時間歯に接触させることになります。食事に含まれる大量の糖分も細菌の餌になります。

リン酸を含むコーラ飲料など、食事に含まれる酸は、う蝕の進行を速めます。

薬やシェーグレン症候群などの病気によって唾液の分泌量が減少すると、う蝕のリスクが高まります。高齢者は唾液分泌を減少させる薬を服用していることが多く、それによってう蝕のリスクが高まります。

人によっては、口の中に特に活発なう蝕の原因菌が存在することがあります。この細菌がキスや子どもの食べものの味見、食器の共用によって、親から子に伝染することがあります。その細菌は、最初の乳歯が生えてきた子どもの口の中で繁殖し、う蝕を引き起こすようになります。このように、家族内にう蝕になりやすい傾向があっても、必ずしも口内の衛生状態や食習慣が悪いというわけではありません。これらの細菌は、家族以外の人との社会的な接触を通じて広がることもあります。

歯ぐきが退縮する(やせる)ことでも、歯根が露出するため、う蝕になる可能性が高まります。これにより細菌が歯の内側の層に入り込みやすくなります。歯ぐきの退縮により、高齢者では歯根部にう蝕(根面う蝕)ができやすくなります。

う蝕の進行

エナメル質にできたう蝕は、ゆっくりと進行していきます。う蝕がエナメル質の内側の層、より軟らかくう蝕ができやすい象牙質に達した後は、神経と血管が通る最深部の歯髄に向かってより急速に広がっていきます。う蝕の穴がエナメル質を貫通するには2~3年かかりますが、象牙質から歯髄まで(エナメル質よりもはるかに距離があります)はわずか1年で到達します。そのため象牙質から始まる歯根部のう蝕(根面う蝕)では、短時間で歯の構造が大きく破壊されます。

う蝕の種類

左側の図はう蝕のない歯を示しています。右側の図は3種類のう蝕を表しています。

う蝕の種類

平滑面う蝕とは、進行が最も遅く、最も予防しやすく、回復しやすいタイプのう蝕です。平滑面う蝕は、エナメル質のカルシウムが細菌の出す酸によって溶かされ、白い点として穴ができ始めます。隣接する永久歯の間に平滑面う蝕ができ始めるのは、通常は20~30歳頃です。

小窩裂溝う蝕は、通常は10歳代に永久歯にでき始め、歯の咀嚼(そしゃく)面や奥歯の頬側の歯面の狭い溝にできます。この部位にできるう蝕は急速に進行します。う蝕ができやすい歯面の溝は歯ブラシの毛先よりも狭いため、多くの人が十分に磨くことができません。

根面う蝕とは、歯ぐきが退縮したために露出した歯根の表面を覆っているセメント質から始まるう蝕で、通常は中年以降にできます。このう蝕の原因は多くの場合、歯根部の歯磨きが困難であることや、唾液分泌量の不足、糖分の多い食事、またはこれらが複合したものです。根面う蝕は、予防と処置が最も難しい部類のう蝕です。

知っていますか?

  • う蝕の原因となる細菌は、キスや食器の共用によって親から子どもへ感染します。

う蝕の症状

う蝕によって痛みが起こるかどうかは、う蝕がどの部分にできたかと、う蝕に浸食された深さによって決まります。エナメル質のう蝕は痛みを起こしません。う蝕が象牙質に達すると痛みを感じるようになります。最初のうちは、熱い、冷たい、または甘い食べものや飲みものがう蝕のある歯に触れたときにだけ痛みを感じることがあります。この痛みからは、歯髄がまだ健康であることが示唆されます。この段階で歯科医師による処置を受ければ、う蝕にかかった歯を修復でき、ほとんどの場合は痛みもなくなって食べものがよく噛めるようになります。

う蝕が歯髄の近くや歯髄まで及んでしまうと、回復不能な損傷が生じます。この場合、冷たい水などの刺激がなくなった後でも痛みが続きます。また、まったく刺激がなくても歯が痛むこと(自発痛)があります。

歯髄に回復不能な損傷が生じてその結果歯髄が壊死すると、痛みが一時的に消えることがあります。その後、う蝕のある歯で噛んだり舌や指でう蝕を押したりすると、再び痛み出すことがあります。この痛みは歯根の先端(根尖)部に炎症が起こっているか、歯根に感染が起こったために発生します。感染によって膿がたまることがあり(根尖周囲膿瘍)、そうなると持続的な痛みを感じ、この痛みはその歯で噛んだときに特にひどくなります。

う蝕の診断

  • 医師による評価

  • ときに歯科用X線検査

う蝕が痛み出す前に処置を行えば、歯髄に損傷が生じる可能性が低くなり、歯の構造をより多く残すことができます。う蝕を早期に発見するために、歯科医師は、問診で痛みの有無を尋ね、歯を診察し、歯科器具を用いて歯を探り、またX線検査を行うこともあります。特殊な色素や光ファイバーを用いたり、電気伝導度やレーザーの反射度の変化によりう蝕を発見する新しい機器を使用したりする場合もあります。歯科検診は6~12カ月毎に受けるべきです。X線検査は毎回行われるわけではありません。X線検査は、歯科医師が患者の歯を評価した結果に応じて12~36カ月毎に行われます。

知っていますか?

  • 米国に住む半数以上の人が、水道水にフッ化物が添加されている地域に住んでいます。しかしながら、多くの人がう蝕を大きく減らすほど十分にこの水を摂取していない可能性があります。

う蝕の予防

う蝕の予防には以下のいくつかの一般的な方策が鍵となります。

  • 口腔衛生状態を清潔に保つことと定期的な口腔ケア

  • 健康的な食事

  • 飲料水や歯磨きペーストに含まれるフッ素

  • ときにフッ素シーラントと抗菌治療

口腔衛生

毎日朝食の前か後と就寝前に歯ブラシとデンタルフロスによる歯磨きをして歯垢を取り除けば、口の中は清潔に保たれ、平滑面う蝕を効果的に予防できます。歯磨きによって、歯の咀嚼面や側面にう蝕ができにくくなり、デンタルフロスは、歯ブラシの毛先が届かない歯と歯の間にも届きます。

電動歯ブラシや超音波歯ブラシはとても効果的ですが、きちんと磨けば、普通の歯ブラシで十分に効果があります。通常、正しい歯磨きに必要な時間はわずか3~4分程です。歯磨き粉の使い過ぎは避けるべきで、特に研磨剤入りのものは歯を浸食することがあり、使い過ぎてはいけません。デンタルフロスの使い方は、歯と歯の間にフロスを入れて前後にやさしく動かした後、歯肉縁に沿って「C」の字を描くように歯と歯根面に巻きつけて、3回上下に動かし、歯垢と食べもののかすを取り除きます。歯間ブラシと呼ばれる、先端に毛や合成樹脂製の突起がついた小さな爪ようじのような道具がいくつもあり、これも歯と歯の間の掃除に使用できます。そのような道具はデンタルフロスよりも効果的ですが、歯と歯の間にそれを入れられる十分なすき間がある場合に限られます。これらは大きさも形も多彩で、単独で使用することも、様々な歯磨き粉や洗口液と組み合わせて使用することもできます。

歯垢はできて間もないうちはかなり軟らかく、毛先が柔らかい歯ブラシやデンタルフロスで、少なくとも24時間に1回取り除けば、う蝕ができにくくなります。しかし、約72時間経過すると歯垢が硬くなり始めるため、除去しにくくなります。

食事

炭水化物はどれもある程度はう蝕の原因になりますが、最も大きな原因は糖です。砂糖(ショ糖)や、ハチミツ(果糖とデキストロース)、果物(フルクトース)、ミルク(乳糖)に含まれているものなど、単純な糖はすべて、歯に同じ影響を及ぼします。糖が歯垢に触れると、歯垢のミュータンスレンサ球菌 Streptococcus mutansが酸をつくり出します。摂取した糖の量はあまり重要ではなく、糖が歯に触れている時間の長さが問題になります。つまり、甘いソフトドリンクを1時間かけて少しずつ飲む方が、より糖分の多いチョコバーを5分で食べてしまうよりも、う蝕ができやすくなります。乳児に哺乳びんをもたせたまま寝かせると、哺乳びんの中に母乳や人工乳しか入っていなくても、う蝕のリスクが高まります。寝かせるときの哺乳びんには水しか入れてはいけません。

う蝕になりやすい人は、甘い菓子を食べる回数を減らすべきです。菓子を食べた後は、水で口をすすぐと糖をある程度は取り除けますが、歯磨きの方がより効果的です。人工甘味料を使ったソフトドリンクを選ぶのも助けになります。ただし、ダイエットコーラに含まれている酸はう蝕を進行させます。紅茶やコーヒーには砂糖を入れずに飲むことも、う蝕の予防に役立ちます(特に露出した歯根部の表面のう蝕)。

フッ素

フッ素は、特にエナメル質の酸への抵抗力を高めて、う蝕をできにくくする効果があります。歯が成長して硬くなる時期にフッ素を飲むと効果的です。水道水のフッ化物濃度調整は小児にフッ素を与える最も効率のよい方法で、現在米国では、人口の半分以上がフッ素を含んだ飲料水を使っています。しかしながら、多くの人がう蝕を大きく減らすほど十分にこの水を飲んでいない可能性があります。反対に、フッ素が過剰に含まれた水道水を飲むと、歯がまだらに白濁したり変色したりするフッ素症が起こります。小児が飲む水に十分な量のフッ素が含まれていない場合は、医師や歯科医師がフッ化ナトリウムのドロップ剤や錠剤を処方してくれます。小児の場合は、出生後すぐから8歳までそのドロップや錠剤を使用します。妊婦の場合は、胎児の歯が形成される妊娠3カ月から錠剤を服用できます。年齢にかかわらず、う蝕ができやすい人の場合は、歯科医師がフッ素を歯に直接塗ったり、フッ素を含んだカスタムメイドのマウスピースを夜間に装着させたりすることもあります。フッ素入りの歯磨き粉は、小児だけでなく成人にも有益です。

シーラント

特に歯ブラシの毛先が届きにくい奥歯の小窩裂溝(歯面の細い溝)を保護するために、シーラント処置をすることがあります。歯科医師は、シーラントを塗る部分を徹底的に清掃してから、シーラント剤が歯に接着しやすいように、エナメル質面の酸処理(歯面に酸を塗ってわざと凹凸にして、接着力を高める方法)を行います。次に、小窩や裂溝の内部や表面に、液状の歯科用レジンのシーラント剤を入れます。このシーラント剤が固まると、食べものが中に入り込めなくなるため、非常に効果的なバリアとなり、内部の細菌が酸をつくり出さなくなります。シーラントの約90%は1年後まで、60%は10年後でも歯に残っています。シーラントの修復や交換の時期は、歯の定期健診の際にチェックされます。

抗菌治療

う蝕が非常にできやすい人には、抗菌治療が必要になることがあります。歯科医師はまず、う蝕を取り除き、歯のすべての小窩と裂溝をふさぎます。次に、強力な抗菌効果がある洗口液(クロルヘキシジン)を2週間使用して、歯垢中の細菌を死滅させます。長時間作用型のクロルヘキシジンも塗布します。う蝕の原因菌に代わって、より無害な細菌が住むようになることを期待します。う蝕の原因菌を増やさないために、キシリトール(歯垢中の細菌を抑える甘味料)を含むガムや飴を噛むこともできます。

抗菌治療は、ひどいう蝕の病歴がある妊婦に行われることがあります。抗菌治療に耐えられない妊婦の場合は、上述のようにキシリトールを用いることができます。キシリトールは、子どもが産まれてから、母親が子どもの食べものの味見をしなくなるまで用います。キシリトールは、細菌が母親から子どもに伝染するのを予防するために役立ちます。

う蝕の治療

  • フッ素

  • 充填材(詰めもの)

  • 根管治療または抜歯

う蝕が象牙質に到達する前に進行を止めた場合、フッ素を利用すればエナメル質は自己修復(再石灰化)することが可能です。フッ素処置には、処方薬の高濃度のフッ素歯磨き粉を使用し、歯科医院で何度もフッ素を塗布する必要があります。う蝕が象牙質に到達した場合は、ドリルで歯に穴を開けて内部のう蝕に侵された歯質を取り除き、そのスペースに充填材(修復物)を詰めます。う蝕の早期治療は、歯の強度を維持し、歯髄が損傷を受ける可能性を抑えるために役立ちます。

充填材(詰めもの)

歯の内部や周囲に、様々な材料で作られた充填材を詰めることがあります。奥歯に用いられる最も一般的な充填材は銀アマルガム合金(銀、水銀、銅、スズに、ときとして亜鉛、パラジウム、またはインジウムを混ぜた合金)で、奥歯では強度が重要であり、銀色も比較的目立ちません。銀アマルガム合金は比較的安価で、耐用年数は平均で14年です。しかし、ラバーダムを使用して注意深く充填され、口の中の衛生状態が良好であれば、40年以上もたせることができます。銀アマルガム合金から漏れ出る水銀はごく微量であるため、健康への影響はありません。アマルガム合金の交換は、その処置が高価であり、歯の構造を損傷し、実際には水銀への曝露量も増えてしまうことから、推奨されていません。

金の充填材(インレーおよびオンレー)は素晴らしい材料ですが、高価です。さらに、永久的に詰めておくためには少なくとも2回の通院が必要です。

コンポジットレジンは、銀色では目立ってしまう前歯に使用されます。奥歯への使用も増えてきています。この充填材は歯の色をしているという利点がありますが、銀アマルガム合金と比べると高価であり、またコンポジットレジンは固まるときに縮み、熱や冷気によって歯や他の充填材よりも大きく伸縮するため、う蝕ができる可能性がより高くなっています。さらに、銀アマルガム合金ほどの期間もたないことがあります(特に噛む力が完全に加わる奥歯)。より新しいコンポジットレジンでは、う蝕ができることが減り、持続期間も伸びている可能性がありますが、まだ長期的な結果が確定できるほど長く使用されていません。

グラスアイオノマーは歯の色をした充填材で、充填すると成分のフッ素が放出され、う蝕が特にできやすい人に有益です。また歯磨きのしすぎで削れてしまった部分の修復にも使用されます。

根管治療と抜歯

う蝕が進行して歯髄に永続的な損傷を与えてしまうと、その痛みを取るには、根管(歯内)治療によって歯髄を抜くか、歯そのものを抜いてしまう抜歯しか方法がありません。

抜歯する場合は、その後どう修復するかをできるだけ早く判断する必要があります。抜歯した部分をそのままにしておくと、隣の歯が移動し、噛み合わせが変わることがあります。抜歯後の修復については、多くの選択肢があります( 歯科補綴物)。

大きく損傷を受けた歯に対する根管治療

  • まず歯に麻酔をかけます。

  • 次にラバーダム(ゴムシートのカバー)を治療する歯の周囲に装着して、治療する歯を口内の細菌による汚染から守ります。

  • 奥歯の場合は咀嚼面(ものを噛む面)に、前歯の場合は舌側面に、ドリルで穴を開けます。

  • 穴から細い器具を挿入して、歯髄腔から根管内へ入れ、残っている歯髄を完全に除去します。

  • その後、開口部から根尖まで、根管を滑らかな壁をもつ円錐形に整えます。

  • 根管に柔らかい充填材(ガッタパーチャ)を詰めてふさぎます。

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